幕末太陽傳

幕末太陽傳

1957年製作 日本 110分 1957年7月14日上映
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『幕末太陽傳』とは

古典落語の『居残り佐平次』をベースに、幕末を舞台に品川に実在する遊郭で居座り続けた文無しのお調子者の男を描いた名作喜劇である。監督は『洲崎パラダイス 赤信号』(1956年)の川島雄三が務めた。脚本は監督の川島雄三と助監督でもある今村昌平、そして『夏子の冒険』(1953年)の田中啓一の3人での執筆した。グランドホテル方式で描かれており、年代を問わず日本映画史上の名作として名を残し、多くの映画人に影響を与えた。 フランキー堺を主演に、南田洋子、石原裕次郎、岡田真澄らが共演している。

『幕末太陽傳』のあらすじ

舞台は文久二年。幕末の江戸に隣接する品川宿の遊郭旅籠「相模屋」で豪遊した佐平次一行(フランキー堺)。この相模部屋には、売れっ子のこはる(南田洋子と言う女郎がおり、彼女の部屋には高杉晋作(石原裕次郎)らが入り浸り勘定も払わず御殿山英国公使館の焼打ちを企んでいた。 一方、無一文の佐平次は若衆喜助(岡田真澄)を追い返し、「相模屋」に居座る。こうして佐平次は楼主の伝兵衛(金子信雄)までも怒らせてしまい、行燈部屋に追いやられてしまう。 しかし、佐平次は突然玄関に飛び出し番頭の仕事を始めたのだ。そして、佐平次は思いのほか要領が良く様々な仕事をこなし、いつしか「相模屋」で大活躍を見せ重宝されるようになった。挙句の果てには、ご祝儀を貰う始末。佐平次のこの居残りは果たしてどうなるのであろうか......。

『幕末太陽傳』のスタッフ・キャスト

『幕末太陽傳』の感想・評価・ネタバレ

  • Kei Miyazato
    Kei Miyazato 4 2014年7月4日

    チラシっと映るフランキー堺のバチさばきがカッチョエエ 乾いた笑い満載な名画

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