新・男はつらいよ

新・男はつらいよ

1970年製作 日本 92分 1970年2月27日上映
rating 3.6 3.6
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『新・男はつらいよ』とは

同名人気テレビドラマ『男はつらいよ』の映画シリーズ第4作目。脚本は前作『男はつらいよ フーテンの寅』の山田洋次と宮崎晃が共同執筆し、撮影は前作『男はつらいよ フーテンの寅』に続き高羽哲夫が務める。監督は前作で共同執筆を担当した一人である小林俊一が監督を務める。小林俊一にとって監督第1作目である。主演は渥美清、共演には倍賞美津子、森川信、三崎千恵子。マドンナ役に栗原小巻を迎える。

『新・男はつらいよ』のあらすじ

名古屋の競馬場で大穴を続けて当てた「フーテンの寅」こと車寅次郎(渥美清)は、そのままタクシーで故郷である葛飾柴又に帰る。寅次郎は旅行会社に勤めていた川又登(津坂匡章)に頼み、おいちゃん夫婦、車竜造(森川信)と車つね(三崎千恵子)へ恩返しにハワイ旅行をプレゼントしようとする。しかし、出発当日に旅行代理店社長(浜村淳)が代金を持ち逃げしてしまいハワイに行けなくなってしまうのであった。それから1か月経ち、葛飾柴又を離れていた寅次郎はおいちゃん夫婦を心配して帰郷すると自分の部屋に幼稚園の先生である宇佐美春子(栗原小巻)が下宿していた。そして、寅次郎は春子に恋心を募らせるのだが......。

『新・男はつらいよ』のスタッフ・キャスト

『新・男はつらいよ』の感想・評価・ネタバレ

  • enchang318
    enchang318 4 2017年4月23日

    2017.4.23.93

  • エミデブ
    エミデブ 5 2017年4月18日

    4作目 ワゴンタイガー(車 トラ)という名前の馬と名前が被るからという理由で賭けた競馬で万馬券を手にする。タクシーに乗って名古屋から急いで柴又に帰り、おいちゃん、おばちゃんに海外旅行というプレゼントをする。時代も時代。海外旅行に行くとなると柴又の人達は大騒ぎ。昔は海外旅行というとJALのカバンをなぜか持って行ってたという母の話のように、おばちゃんの肩にはJALのショルダーバック。 しかし出発の直前に、弟分で今は旅行代理店に勤める登から会社が金を持ち逃げしたと聞かされる。大々的に海外旅行に行くと知れ渡ってしまった手前、数日間家でひっそり暮らす作戦を思いつく。そこに財津一郎演じる泥棒が現れて、、、。毎度同じみのとらやでの喧嘩だが、必ずしも寅さんが悪ではない。このように善意がかえって不幸をもたらす場合もある。そのような時の寅さんは悲しい。そして後悔するとらやのみんなも悲しい。 今回のマドンナは居候する幼稚園の先生。この話でのフラれた後のシーン。毎回フラれる寅さんの中でもここは1、2を争うと個人的には思う。 文字を打ち込んでるだけでも涙が出る。そのシーンは日本人らしい表現であるがだからこそ身に染みて辛い。

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