書を捨てよ町へ出よう

書を捨てよ町へ出よう

1931年製作 日本 137分 1971年4月24日上映
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『書を捨てよ町へ出よう』とは

寺山修司のエッセイ集『書を捨てよ、町へ出よう』(1967年)を原作に、演劇実験室「天井桟敷」がロングラン公演をしたドキュメンタリーミュージカルの映画化。本作では、原作者の寺山修司が監督、製作、脚本を担当。撮影は、写真家の鋤田正義が初めて映画の撮影に挑戦した。キャスト、スタッフともにアマチュアとプロフェッショナルが混成する。 屈折した青年の青春時代を実験的な演出で描き評価は分かれたが、第14回サンレモ映画祭(イタリア)グランプリを受賞した。

『書を捨てよ町へ出よう』のあらすじ

主人公の私(佐々木英明)は、予備校も辞めてぶらぶらしている21歳。そして時々、人力飛行機に乗って空を飛ぶ夢を見ていた。私には万引きの常習犯である祖母(田中筆子)とラーメン屋を辞めて、今は無職の父(斎藤正治)と、ウサギを偏愛する無口で引きこもりの妹(小林由起子)の家族がいる。女を知らない私は尊敬するサッカー部の彼(平泉征)に娼婦・みどり(新高恵子)を紹介された。しかし、私はみどりに愛撫されながら様々な過去を思い出してしまい、逃げ出してしまう。そんなある日、偏愛していたウサギを祖母に惨殺されたセツは、ショックの余り家を飛び出し一晩中町を彷徨っていた。そして、迷い込んだサッカー部の部室で彼を含む部員たちに輪姦されてしまうのであった……。

『書を捨てよ町へ出よう』のスタッフ・キャスト

『書を捨てよ町へ出よう』の感想・評価・ネタバレ

  • 錆犬

    2018/06/16 名古屋シネマテーク 再見

  • 地中海作
    地中海作 3 2015年6月18日

    時代を知ることができる

  • tomomi osaki
    tomomi osaki 5 2015年5月19日

    話の筋をちゃんと1度では理解はできなかったけれど、ヴィジュアル的に・ファッション的に見れば当時の70年代の日本の若者像がすごくカッコ良く感じた。若者の盛んな時期をうまくとらえているというか、言葉の言い回しだとか短歌のような言い回しが心地よい感じがしました。だけど私は頭が悪すぎてちゃんとは理解できなかったし、理解しなくてもいいのかなと思ったり。

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