
『X-MEN:フューチャー&パスト』とは
正義のミュータントチーム「X-メン」が誕生するまでの知られざる波乱万丈のストーリーを描いた前作『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』の続編にして「X-MEN」シリーズ本編第四作。今作は、2023年と1973年という2つの時代が同時進行するストーリーとなっており、ロボットの反乱によって壊滅寸前にまで追い込まれた地球を救うため、現代過去それぞれのミュータント達が総結集して繰り広げるタイム・スリップ・バトルを描いている。監督は第一作から二作目までを担当したブライアン・シンガーが復帰。出演は歴代「X-MEN」キャスト総動員の趣だ。なお、「X-MEN」シリーズ本編とは別に、ヒュー・ジャックマン扮するウルヴァリンが主役のスピンオフ「ウルヴァリン」シリーズも多数製作されている。
『X-MEN:フューチャー&パスト』のあらすじ
2023年。ミュータントに不信を抱くあまり滅亡を企てる男ボリバー・トラスクが開発した最強兵器のバイオメカニカル・ロボット「センチネル」が突然暴走し、ミュータントばかりか人類にも牙をむき始めた。このままでは地球は滅亡への一途をたどってしまう。一案を投じた「X-メン」リーダーのプロフェッサーXは、宿敵の「ブラザーフッド」リーダーであるマグニートーと手を組み、トラスクが「センチネル」の開発を始める1973年にまで時間を遡り、地球滅亡の危機の種となる問題を解決することを決める。この重要な使命に選ばれたのは、ウルヴァリンだった。果たしてウルヴァリン、そして地球の運命は……?
『X-MEN:フューチャー&パスト』のスタッフ・キャスト
『X-MEN:フューチャー&パスト』の感想・評価・ネタバレ
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チャールズに焦点が当たった今作。 今まで完璧だったチャールズの弱さが初めて明かされる。 ここでプロフェッサーXが完全無欠なわけではないことが観者に伝わるので、[LOGAN]で認知症になったチャールズを受け入れやすいというからくり。
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2016/12/08
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サイクロップスとジーンのカメオ出演が嬉しかった。ジーンはフェニックスの姿だったが全体と調和がとれたような締め方に一応安心した。
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