ある会社員
ある会社員
A Campany Man
rating 3.4 3.4
17 4

『ある会社員』のsouthpumpkinの感想・評価・ネタバレ

southpumpkin
southpumpkin 3 2017年6月12日

表向きは普通の会社、実は殺人を請け負う会社。そこに努めるエリート会社員が仕事に嫌気がさし始める。 普通の会社らしくみんなで昇進祝いなどをしたりする傍でじゃんじゃん人を殺していく。当然辞職は困難で、無断欠勤した者には解雇として社員が派遣され…。このように酒の席のノリで思いついたような設定がワンサカですが、映画としては韓国ノワールの醒めた雰囲気を持ち込んでおりかなり硬い作りに。バカ映画にならなかったのはすごいと思います。ただ資料室の奥がホニャララというのはスパイ映画すぎて少しだけ笑いました。 映画のメインではないのですが、アクションシーンはびっくりするくらい良い。オープニングの蛍光灯が点滅する中でのアクションは大胆なジャンプカットが使われており面白い。圧巻がラストの銃撃戦。同じく会社員としては「ここで銃撃戦が起こったらどうなっちゃうんだろう…」と明日のオフィスで妄想したくなります。 主人公のソ・ジソブが表情筋が死んでいるタイプのかっこよさなので、全然笑いません。本当に笑わないのかなと思いきや…。