細雪 (1950)

細雪 (1950)

1950年製作 日本 145分 1950年5月17日上映
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『細雪 (1950)』とは

原作は文豪・谷崎潤一郎のベストセラー小説。世界的に愛されている名作文学であり、テレビドラマや舞台化もされている。映画化はこれまで3回されており、本作はその1作目にあたる。4姉妹を演じるのは、当時の看板女優であった花井蘭子、轟夕起子、山根寿子、高峰秀子。製作費も当時としては破格の3800万円が投入された。監督は『戦艦大和』の阿部豊。脚本は『夫婦善哉』の八住利雄。

『細雪 (1950)』のあらすじ

舞台は昭和初期。大阪船場の旧家・蒔岡家には、鶴子、幸子、雪子、妙子の4姉妹がいた。一時は大阪指折りの裕福な家庭だったが、父は多額な借金を残して死に、店も人手に渡っていた。長女の鶴子は本家である代々の家に、次女の幸子は芦屋に分家し、それぞれ婿養子をとって暮らしていた。しかし、末の二人の妹は未だに独身。三女の雪子は、家柄の誇りから縁談を断り続けていた。いつしか30歳を迎え、縁談の数は減るばかり。一方、四女の妙子は対照的で、若い頃に駆け落ちをするなど行動的な性格だった。そんなある日、雪子に見合いの話が持ち上がり……。

『細雪 (1950)』のスタッフ・キャスト

『細雪 (1950)』の感想・評価・ネタバレ

  • tmmyon

    阿部豊版の谷崎潤一郎の『細雪』の映画。 これ、めちゃおもしろい!つまりは時岡家4人姉妹の恋愛・結婚白書なのです。中でも三女の雪子の縁談が決まらなくて、そのために結婚できずに自由に恋愛をしている四女妙子との違いがおもしろい。そんな二人がたまにすごい理にかなったこというので、ドキリとしたり。 板倉が亡くなるとこは不思議と泣けた。 妙子役の高峰秀子が美しすぎた。

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