
『バルフィ!人生に唄えば』の感想・評価・ネタバレ
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2016/01/15 初インド映画。こんなに泣ける面白い作品だとは思わなかった。追う追われるの関係が友情になっていくっていう王道パターンいいなー。シュルティかわいい!
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全然、踊らないインド映画。 特殊メイクにもうちょっと力入れても…。 自分に素直でありたいと思わせてくれる作品。
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きっとうまくいく…の方が好きでした。
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2015.1.11
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2014.12.7
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キートン、ロイド、ドナルド・オコナーなど古典からの引用たっぷりだが、もとよりベースが『きみに読む物語』じゃないか。バルフィがライアン・ゴズリングそっくり。まんま同じ場面もあるとはいえ、例えばキートンの家バタンをアレに置き換えたり、独自の味付けで独自の料理として楽しめる。主役たちのキャラクター付けも含めて若干危うい感じもしつつ、でも貪欲に躊躇なく堂々と最後まで渡り切ってるからすごい。Wヒロインにうっとりだし、ダージリン鉄道の使い方とかやっぱインドならではだし。老けメイクが雑でもご愛嬌。邦題の『人生に唄えば』は、劇中『雨に唄えば』のMake them laugh(大好き!)オマージュから付けたのかしら?
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バルフィは聞こえず話せない。目で身体で精一杯語る彼の一生をタンゴ調のアコーディオンが愛すべき人達が様々な映画へのオマージュが彩り盛り上げる。”バルフィ!人生に唄えば”塚口4。恋や友情に言葉は添物にすぎない。トーキー以前の映画への挑戦も楽しい脱マサラムービー。むっちゃ楽しかったあ!
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途中飽きた
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最高。 バルフィがシュルティに告白するシーンが素敵すぎて泣き、結末にかけても切なすぎてずっと泣きながら観てました。もうずっとシュルティに感情移入しっぱなし。 「人生のリスクは、リスクを避けて生きていくこと」というセリフがすごく心に残っていて。人生はタイミングが全てだと思うけれど、そのタイミングを逃さないためには自分に素直にならないといけないんだなと思わされました。でもそれってとてつもなく難しいー(*_*)笑
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2014/9/10 wed 新宿シネマカリテ
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長い!! バルフィの前半のロマンスが長い。結局そういう話ならもっと短縮できたと思う。 後半はちょっぴりスリルあって、ほのぼのと。 でもバルフィのお金を用意するやり方がね… 法に触れているよ~
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インド映画だけれども、歌とダンスはほとんどない。 「.きっと、うまくいく」の感じを想像していたから、意外でした。 楽しくて、ハッピーエンドだけれども、少し考えさせられた。 もう少し自分に正直に生きたいと思った。
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まずバルフィとジルミルをピュアに寄りすぎて描写していないところが誠実だと思った。バルフィは人の友情(信頼と言い換えてもいい)を試すような行為をし続けるし、ジルミルは明らかにシルティに対抗心を抱いている、そういう俗っぽさもちゃんと盛り込んでいる。チャップリンやらキートンやらジャッキー・チェンやらと映画のオマージュ的な引用に満ちているけど、何よりもインド映画で一般的だった【登場人物の心象風景としての着飾ったダンスシーン】が、実は作中で本当にあったできごとだとわかるラストの仕掛けにいちばん圧倒された。インド映画の文脈に則って作られているけど、それすらも軽々と超えている。
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2014.8.24@TOHOシネマズららぽーと横浜 コレめちゃめちゃ良かったです!回想しながら真実を見せていく作りはスラムドッグに似ていて引き込まれたし、とにかく3人の愛情に何度も涙しました(;_;)今年のBest5には間違いなく入る素晴らしいインド映画でした☆
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日曜日の昼過ぎに鑑賞。 インド映画を初めて劇場で見たが、期待以上で非の打ち所がない作品だった。 主演・男女三人のそれぞれの個性が素晴らしく、ラストシーンはグッとくるものがある。 シュルティ役のイリヤーナー・デクルーズの美しさにうっとり。 音楽も素晴らしく、聴き逃せません。
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「きっとうまくいく」がすごく素敵な作品やったので、これにも期待大でした。 こちらは、インドの作品にしては歌わない踊らないやったけど、いい話でした。 インドの俳優さんなんかはほとんど知らないけど、この主人公はインドの人っぽくなかったなぁ。 ヒロインのお姉ちゃんはそのものやったけど。 過去と現在を行き来するけど、年寄り役には少し無理があるんではないか。 顔ツルツルやん(笑) 自閉症の女の子を思う施設の爺ちゃんと主人公、その主人公を追っかける警官の本音にウルっときました。