
『フォーエバー・フレンズ』の感想・評価・ネタバレ
-
裕福なお嬢様と下町のショウガールの長年にわたる友情。ベット・ミドラーとバーバラ・ハーシーの正反対な個性、距離を隔てた文通、人生の転機が訪れる度かけがえのない友情を深めていく。主題歌「Hero」が泣かせるし、鉄板の良い話なんだけど、やや物足りなかった。ショウビズ界での成功と挫折とか、結婚生活や男性キャラクターが薄すぎて、それぞれの生きる背景にリアリティがあまりないので。あと、文通というのがそれほど活かされず、肝心な所はぜんぶ歌で納得させちゃう感じ。でも自分にないものを持つ同士が憧れたり喧嘩したり、お互いの身勝手さはよくわかるし、敢えて2人だけの世界で完成されたロマンシス映画ではある。ベット・ミドラー子供時代の子役がそっくりで歌も巧くて、この時代をもっと観たかったな。
-
2016/01/31 翻訳者 松浦美奈 女同士の友情モノって意外に見たことなかった。ベッドミドラーの歌が素敵。
-
2015*4*2 ベッド・ミドラー
-
音楽がとにかくいい。 そしてふたりの生き様も複雑なきもちの 変化がいっぱいだけどいやな感じが しないのがいい。 あぁそうなっちゃうのねって感じで。 友情だけどよくある感じのやつじゃなくて もっとずんっとくるかんじ。 ほんとにあったかくもなるし、 切なくもなるし、 どこかなつかしくなるような そんな気持ちになる。 また見たくなる映画。 やっぱり歌のある映画は好きだなぁ。
-
ベットミドラーの歌声に感動した。