
『ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘』とは
『ゴジラ』シリーズ第7作目の作品。監督は今まで担当していた本多猪四郎から『若大将』シリーズの福田純に、音楽担当もそれまでに伊福部昭から『幸福の黄色いハンカチ』の佐藤勝に変更された。劇中ではゴジラが加山雄三のマネを見せたり、当時流行していた「ゴーゴーダンス」を踊るなど、前コミカルな演技も見せている。また、出演者には宝田明、渡辺徹らが名を連ねている。
『ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘』のあらすじ
南洋でマグロ漁船事行方不明になった漁師の青年弥太。誰もが死んだと思っていたが、母だけは息子の死が信じられず青森県の霊山恐山にいるイタコの口寄せを聞きに行く。そこでイタコは「弥太は生きている。」と言う。弥太の弟良太は兄の行方を捜索しようと一人東京に出てきた良太は「耐久ラリーダンスコンクール」を知る。良太は優勝者に贈られる豪華ヨットを狙ったが、コンクールには出られず、そこで知り合った大学生たちと葉山に停泊してある「ヤーレン号」に乗り込む。「ヤーレン号」のオーナー吉村が気づいた時にはすでに船は港を離れていた。そして船に乗っていた4人は海上で暴風雨に巻き込まれ巨大なハサミに襲われてしまう。
『ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘』のスタッフ・キャスト
『ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘』の感想・評価・ネタバレ
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街中で暴れないゴジラなんて。。コミカルなノリにも若干飽きてきた。あとザ・ピーナッツ降板が残念過ぎる。
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子供ながらに 子供騙しだなぁ~って感じてしまった作品 怪獣映画は大好きだけど怪獣が出過ぎなのは逆効果。
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