レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで

レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで

Revolutionary Road
2008年製作 アメリカ 119分 2009年1月24日上映
rating 3.2 3.2
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『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』とは

世界中の「ふたり」へ捧げる愛の物語。1950年代半ばのアメリカ郊外の街で、夢と希望に人生を懸けようとする若い夫婦の葛藤と運命を描いた感動作である。 原作の小説は、作家リチャード・イェーツが描いた。『アメリカン・ビューティ』のアカデミー賞受賞監督サム・メンデスが映像化した。 主演は、『タイタニック』のレオナルド・ディカプリオとケイト・ウィンスレットが夫婦役で再共演。また、キャシー・ベイツも『タイタニック』以来の共演である。

『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』のあらすじ

1950年代のアメリカ。富裕層が集まるコネチカット州の郊外「レボリューショナリー・ロード」と呼ばれる通りにある美しい住宅に住む結婚7年目の、フランク(レオナルド・ ディカプリオ) とエイプリル(ケイト・ウィンスレット)の夫婦は二人の子供にも恵まれ、幸せに暮らしていた。まさに二人は戦後のアメリカが黄金期を謳歌していた時代の体現者であった。 しかし、二人はそんな暮らし不満を募らせ次第に溝を深めていく……。フランクが抱いているヨーロッパでの成功と、エイプリルが抱いている女優になるという夢のため、人生で大きな賭けに出ることを決意するのである。

『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』のスタッフ・キャスト

『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』の感想・評価・ネタバレ

  • N

    フランクとエイプリルどちらにも共感はしにくかったですがどちらかと言うとフランク寄りかも。 1950年代の時代背景を知っていれば、結婚していれば、子どもがいれば、もっと違う見方ができるのだとおもう。10年後観たら感想が変わっているはず。 通勤やオフィスのシーン、レボリューショナリー・ロードの他の家の様子などウィーリー夫婦が置かれている状況の情景描写がすごく好きでした。 あとあと、中絶器具を見つけた時の口論のシーン、音声解説で後ろにタイタニック号の絵が置いてある(しかも縦!沈む

  • ベルコモ
    ベルコモ 2 2016年7月8日

    あのカップルを現実に落としたらどうなるか、また不本意にも出すぎてしまった部分の口実なのかとひねくれた思惑があった作品。見ていてかわいそうになる。

  • 福庭恭平
    福庭恭平 3 2016年7月1日

    要所要所でわからないところがあった 最後は結局夫のために子供を下ろしたら死んでしまったってことかな 随所に流れるピアノの旋律は素敵でした

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