『0.5ミリ』の感想・評価・ネタバレ

  • Bataco
    Bataco 4 6月18日
  • 市川林太郎
    市川林太郎 4 6月10日

    すごく考えさせられる映画でした。

  • えりこ
    えりこ 3 2016年10月25日

    安藤サクラさんが老人たちと繰り広げる人間ドラマ。 原作・監督は実姉の安藤モモコさん。 映画自体は一つの作品ですが、幾つかのパートに分かれたオムニバスっぽくもありました。 一つ一つのパートが面白く、見応えがあります。 ただ、ちょっと上映時間が長い!三時間を超える作品なので元気と時間がある時の鑑賞をお勧めいたします。

  • mazda

    「ひとりひとりの心、0.5ミリ程度のことかもしれないが その数ミリが集結し同じ方角に動いた時こそ革命のはじまりである」 ひょんなことからある家族のとんでも事件に巻き込まれ、仕事を失った介護ヘルパーさわちゃん。生きていくためにいろんなじいちゃんとっつかまえて、勝手におしかけてヘルパーする旅にでます。 つきつける社会の現実、衝撃とまではいかないけど、どこか身近なリアリティがあった。 身の回りに小さな問題があったり、目の前にそういう問題が転がっていた時に「ああ大変だなあ」「困ってるよな絶対」「助けてあげなきゃなあ」と思いつつ、その先の行動にうつせてない人って日本人にはたくさんいると思う。例えるならば、電車で目の前に席を譲るべき相手がいて「これ譲った方がいいよなあ、でもなあ断られるかも、厚かましいかも、でも譲んなきゃだよなあ」とかそうこう思ってるうちに降りちゃったり、誰かが譲っちゃったり、みんなそんな経験があると思う。 決して優しくないわけじゃない。空気読みまくりの日本人なんだから誰かが困ってることに気付いちゃう人自体はいっぱいいる。ただ、見知らぬ誰かに一瞬でも関わること、その壁を越えられない人が多すぎる。その行動をとった自分が、周りにどんな風にみられるのか、あらゆる意識が邪魔して優しさは自分の中で消化される。 さわちゃんは良くも悪くも冷めた目をもってる。人の目なんて少しも気にしていないから、自分が直感で思ったことをすぐ行動にうつせる。生きていくために必要な判断力が長けているから、それが正しいやり方ではないとしても上手に乗り越える。 彼女は優しい心のある人だし、結果としていろんな人に手を差し伸べていたことになるけど、スーパーヒーローとは全然違う。誰かを助けるためにその人と関わったのではなく、自分が生きるために必要な関わりだった。けど、関わっていく中で相手が困っていれば必死で助ける。スーパー介護士感が溢れてるけど、あくまでも私たちと同じ普通の人間なのだ。 さわちゃんが誰かに向けた優しさは世界からしたらものすごくものすごく小さなことだったけど、誰かの人生に影響をあたえている。 「現代の日本人は愛されず その対象もみつけられず 寓力にねじ曲げられ方角を見失い 行き止まりの自分しかみえなくなるのである」とエロ本おやじが語ったようにね、みんな自分が生きることだけで精一杯だけど、ほんの数ミリの優しさを全員がもち、誰かに向けるだけで、きつい現実だって乗り越えられるかもしれない。誰かのおかげで誰かが生きることに希望をもてるのって単純に素晴らしいことだと思う。 この映画をみて、私もさわちゃんに出逢いたいな、喝入れてほしいな、そんなきもちになったけど、さわちゃんに出逢いたい以上にさわちゃんをみて、これからの誰かへの目線を変えて、きもちだけでおしまいにしない優しさをもつことが、この映画を見た人への重要なことだと思った。 今日生まれる子も明日死ぬじいさんもみんな一緒に生きてる、今すれ違ったおじさんも、目の前のお姉さんも、抱っこされてる赤ちゃんも、真っ赤な赤の他人だけど、同じように生きてるからね。すごく優しさに溢れている映画。 ボケボケでほぼ寝たきりのおばあちゃんがネイルしてお化粧して好きな人の前で歌を歌う姿に涙しました。可愛いなあって思った。どうせ生きてるなら生きてることを楽しんだ方がいい。どういう楽しみ方でもね。 安藤サクラがただただ素晴らしかった。その物語の人物の中に魂まるごと入ったみたいな、それくらい本気でぶつかってるのがわかる。さわちゃんも同じくらい圧倒させられる人間性、それがどうやって誕生したのか、さわちゃんの今までの人生が語りでもいいからもっと知りたかったかな。

  • Ryohei Shiota
    Ryohei Shiota 3 2016年7月28日

    安藤サクラって色んな顔が出来る女優さんなんだな~。 物語は最大の転落からの這いつくばった生き方をする人間たちのオムニバス。 個人的に3時間越えは長いと思いました。面白かったけど。

  • 2_tyome
    2_tyome 4 2016年6月6日

    サクラさんはもちろん 坂田利夫素敵

  • タモさん
    タモさん 4 2016年5月4日

    ズシンと、いや気持ちよく心に響きました。テンポがよくて、爽快。 おもしろかった!

  • Fumihiro Yamanouchi
    Fumihiro Yamanouchi 3 2016年2月14日

    長い。しかし、人生後半にさしかかった男の私には、人ごとと笑えぬ、シリアスな課題がいくつも散りばめられており、没入しました。安藤さくらの演技、そしてチラリとのぞく色気と美しさ、不思議な女優さんです。

  • Inferior8102
    Inferior8102 4 2015年9月7日

    安藤サクラが個人的に好きで、結構楽しみにして観たんです。観る前は4.5を付ける予定でしたが、結果は4。 けど、面白かった。ストーリーもイイ癖があり、安藤サクラも安定の名演技でした。ただ、グッ、と惹きつけられて観る感覚がなかった。少し、安藤サクラ主演にしてはストーリーに、パンチがなかったかな。凄い個人的意見ですけど。

  • こじ あき
    こじ あき 4 2015年8月11日

    。 ・老人介護というシリアスな題材だけどユーモラスに描いていて見やすいです。 196分とかなりの長編ですが飽きずに見られます。 ストーリーは大きく分けて4つにわかれます。 ①片岡家(娘、娘の父、娘の子供) 片岡家でヘルパーをしているサワはおじいちゃんと一緒に寝てくれない? との希望を契約違反と知りながら引き受けてしまう。 ここであるトラブルが発生、片岡家は崩壊。 そしてサワは職なし、金なし、家なしとなる。 生きる為に老人の弱みにつけ込み居候する押しかけヘルパーとなる。 ②友人、家族に相手にされないやたらパワフルな爺様シゲル。 孤独からくるストレス?からか自転車にイタズラ、盗難を繰り返す。 そこをサワが発見。誰にもバラさないという約束のもと居候をする。 パッとしないシゲルだがかなりの資産を蓄えており シゲルが唯一の友人と思っている人物から投資詐欺をもちかけらろる。 唯一の友人(一方的に思っている)を失うがサワと暮らしていくうちに絆を深めていく。 シゲルはサワに宝物である車を渡しシゲルは自分が行くべき場所へ サワは新たな居場所を求め車を走らせる。 ③本屋で万引きをしようとしていた義男を捕まえ、家に住みつく。 義男は寝たきりの妻と二人暮らし。 また義男自身も認知症を患っている。 シゲルと同様にサワとの生活を続けていくことで生活に充実感を見出していく。 幸せな時間は過ぎていくが義男は.....。 ④サワは片岡家に残った息子のマコトと出会う。マコトは家庭を捨てた父と二人で暮らしている。 いままでの登場人物は繋がりを求めていたが、正反対の人物。 この二人は繋がりを拒否している。 サワはマコトが抱えるある事実を知ることになる.....。 サワの老人介護を通しての成長過程を描いています。 人との繋がりを大切に思える作品。 サワ自身の物語の終わりは描かれていませんが、サワと関わった人々は前向きに成長していることがわかります。 内容はもちろん、なにより安藤サクラがとても魅力的に写っています。姉の安藤桃子が監督ってのがかなり大きいのかなと思います。 とてもとてもオススメです。 ☆☆☆☆☆

  • RiN

    普通の映画だったらクライマックスであろうシーンが三回来る映画です。納得の198分。原作は文庫で318ページなので、ほぼすべてのエピソードを丁寧に映像化していると言っていいでしょう。原作は実際に介護職経験のあり、今作の監督も務める安藤桃子氏。ゆえに、細部までこだわりの見える物語はどこまでもリアル。 ひょんなことから押しかけヘルパーになってしまったサワちゃんが、各所で様々なエロジジイを相手に奮闘するお話です。エロジジイとは書きましたが、みんながみんなそれぞれの寂しさを抱えたおじいさんたち。そんな彼らの生活にひとときでも寄り添うサワちゃんみたいなの、現代の天使ですわ。自分が老いたときに彼女みたいな人が傍にいてくれたら、と想像したら号泣でした。クライマックス三回あるもんだから、三回号泣ですよ。さらにタイトルの意味、サワちゃんの本当の動機、ポスターの服装など、すべてを回収する見事なラストシーン。安藤姉妹凄すぎる。 また、この映画で老人たちを演じた名優陣はなんて勇気と熱量があるんだろうと思いました。だって、実際自分がそうなるかもしれない未来がすぐそこにあるんですから。完璧に演じるのはどんな恐怖だっただろう。 祖父が寝たきりだったこともあり実感としてなのですが、高齢化の進んだ日本では、介護職って必須じゃないですか。もうさあ、よっぽどの高給取りにしてあげないと割に合わないよ、百万で号泣してる場合じゃないよ…。

  • Naomi Goto
    Naomi Goto 4 2015年6月17日

    へらへらしながらのスーパー介護ヘルパーが凝り固まった老人たちの心に染みていくさまが心地よく、安藤サクラの演技が自然ではまっていた。こうやって働く人素敵だ。

  • ボードゲーム共和国
    ボードゲーム共和国 4 2015年5月19日

    人の粗探しをしてそれに漬け込み住む家を確保する、けれどその分家事はする、 一人目はカラオケboxに男だけじゃオールできないと漬け込み一晩過ごすそして一万もらう、二人目はタイヤにパンクしてるおじさんに漬け込み、後に100万と車を手にする。三人目はエッチな本を盗もうとしたおじさんに漬け込み、後にビデオテープと梅干しを手にする。四人目は昔の同級生、ゴミ屋敷だった家が綺麗になり、少年だと思っていたが実は性同一性障害でしたっておち。楽しかった。三時間長い

  • Sayaka  Toda
    Sayaka Toda 3 2015年5月16日

    196分の長い映画だったけど面白かった。 放浪のヘルパー、サワが次々と色んなじーちゃんの家に押し掛けて、じーちゃんたちと心を通わせていく話。 安藤サクラっていい女優さんだなー。ふとした時の表情がなんとも言えずキレイ。かと思えば男らしい顔もするし、エロい顔もするし。不思議なひと。

  • Yusuke Yamamoto
    Yusuke Yamamoto 3 2015年3月15日

    長かったけど安藤サクラ魅力的でよかった。 よくわからない部分もあったがお話も良かった。 戦争について語る長回しは嫌い。

  • shino

    映画館で見て良かった! 途中飽きることなく 気がつけば最後まで見入ってた。

  • 割れ煎餅
    割れ煎餅 0 2015年1月26日

    2015.1.24 シネマモード 奥田瑛二さん舞台挨拶の回

  • マスクド✪メザシのユウジ
    マスクド✪メザシのユウジ 2 2015年1月20日

    長い映画だった、監督の言いたいことを全部放り込んだって感じだったな。

  • Sensyu

    @柏キネマ旬報シアター このみちはいつかゆくみち〜 テーマは、介護、戦争、家族、わかりにくいところがあるけど、後味はさわやか。 安藤サクラさん、いい役者だなぁ。

  • moco02

    作りがとても丁寧。重みがある。大事に作られているかんじ。それ故のこの長さ。 ぽつりと呟かれるひと言が、とても重要だったりするので聞き逃し、見逃し、できない。 テープのシーンはあまりの迫力に涙が出た。