
『スガラムルディの魔女』の感想・評価・ネタバレ
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スペイン版「フロム・ダスク・ティル・ドーン」だな、これわ。
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銀行強盗して逃亡中の男たちが魔女たちの村に囚われるオカルティック・アクションコメディ。ラテンらしいハイテンションで台詞が多く、人が入り乱れてそりゃもう賑やかな大騒ぎ。男どもに裁きを!って魔女軍団VSアホ男軍団は結構ナンセンスだし、ユーモラスでグロテスクな美術デザインや、エピローグも嫌いじゃないけど…一口目から最後までクドい味がずっと続くんでちょっとついてゆけなかった。でも傑作『気狂いピエロの決闘』のアレックス・デ・ラ・イグレシア監督だし、これはそういう料理なんであって、好物な人もいるはず。オープニングのタイトルバックは面白かった。
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中々のギャグだった
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訳がわからんが、テンションは割りと好きな作品でした♪
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ハリウッド的な、ジェットコースター的に楽しむ映画だった。 女性がどうとか男性がどうとか、そういうのはどうでもよさそう。 面白くなくはなかったけど、すごいとはならなかった。 2014/12/8 ヒューマントラストシネマ渋谷
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まさかの2015年映画館初めの作品でした笑 文句無し!笑って共感して怖くて興奮した! "女は悪、男は馬鹿"というテーマらしく、とことん女は怖く、男はバカに描かれてる。 「女を敬え!」と良く耳にする昨今、それ故逆に"女尊男卑"も多くなっているこのタイミングだからこその映画でした。結局そこで男女クッキリハッキリ分けることが間違ってるのにね。 こういう映画って大体ゲイって置き去りにされちゃうんだけどそこも忘れない演出もあって素敵。 最後の儀式だか宴だかはもうハチャメチャグチャグチャなのに見応えあって楽しいです\(^o^)/