やくざ戦争 日本の首領(ドン)

日本
rating 3.3 3.3
4 1

「やくざ戦争 日本の首領(ドン)」のスタッフ・キャスト

「やくざ戦争 日本の首領(ドン)」の感想・評価・ネタバレ

  • southpumpkin
    southpumpkin 3 1日前

    東西のヤクザが利権争いに発展していくまでの過程を描いた大叙事詩。 実録映画を舞台に任侠映画をやったかのようです。枝葉を完全に取っ払うと任侠映画になりそう。義理やら人情やら、語られるのは感情論が多くウェットな印象。ドライな印象の任侠映画とはまた少し人肌を感じます。主役である鶴田浩二の存在がそのイメージを加速。その結果、和製『ゴッドファーザー』となりました。全く無駄がない『ゴッドファーザー』に比べてやや冗長のような気が。それでもあっという間に終わります。 東映オールスターの出演はとってもアツい。全くメインではない菅原文太も良いですね。辰兄は出ねえのかと思ったら心配無用でした。鶴田浩二の嫁役に僕の好きな市原悦子が。一番の見せ場となるラストシーンでも存在感を発揮しています。

  • mataro_mince
    mataro_mince 4 2015年2月4日

    山口組の東京進出と政界との関わりをモデルにした「日本の首領」シリーズ3部作の1作目。 今回は最初の経済ヤクザのひな形を作ってゆく過程とともに巨大化する組織、東京の組織との対立、牽引してきた旧体制の崩壊までを描く。鶴田浩二をはじめ昭和初期の任侠道を描いた初期ヤクザ映画や新興映画であったであろう「仁義無き戦い」でも活躍していた演者も多数出演。その新旧の顔ぶれがまさに映画界のそれと重なって見える。BSにて。2015年2月4日

  • bonkuraman69
    bonkuraman69 3.5 2014年10月7日

    中島貞夫発日本版ゴッドファーザーでした。 ソニーの役どころが鶴田浩二だった。それを押さえるドンコルレオーネは佐分利信と安定感バッチリ。肥大化する一万人を越えるやくざ組織を押さえるには相当な胆力が必要なのです。最後の佐分利信の表情はしびれました。ゴッドファーザーは馬の首でしたがこちらは人の首と東映バージョンとなっております。