ビリディアナ

ビリディアナ

Viridiana
1961年製作 スペイン 90分 1964年10月1日上映
rating 0 -
1 1

『ビリディアナ』とは

シュルレアリスムの傑作『アンダアルシアの犬』を芸術家サルバドール・ダリと共同監督したルイス・ブニュエル監督作品。修道院で暮らす少女が伯父のもとを訪ねたことをきっかけに陥る顛末を、風刺がきいたブラックユーモアで綴る反宗教的人間ドラマである。1961年カンヌ国際映画祭でスペイン映画として初のパルム・ドールを獲得するが、スペインとイタリアでは上映禁止となり、反宗教的な内容のためスペイン政府から作品の国籍を剥奪された。

『ビリディアナ』のあらすじ

修道院に暮らす少女ビリディアナは修道女を目指していた。しかし正式な修道女になる誓いの式を控える中、一度しか会ったことがない伯父ハイメから会いに来るようにと呼び出される。気が進まないビリディアナだったが、彼の屋敷を訪れることに。伯父ハイメは妻を亡くし、数人の雇い人と共に暮らしていた。ハイメは美しく成長し亡き妻の生き写しとなったビリディアナに心を奪われて、屋敷に留まらせようと画策するのだがビリディアナに拒絶されてしまう。失意のハイメは首を吊って自殺し、広大な邸宅と財産はビリディアナとハイメの息子ホルヘが相続することとなった。伯父の死に責任を感じたビリディアナは修道院に戻らず、屋敷で恵まれない人々に施しをはじめるのだが……。

『ビリディアナ』のスタッフ・キャスト

『ビリディアナ』の感想・評価・ネタバレ

『ビリディアナ』に関連する作品