セーラー服と機関銃

セーラー服と機関銃

1981年製作 日本 112分 1981年12月19日上映
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『セーラー服と機関銃』とは

1978年に刊行された有名作家・赤川次郎の同名小説を原作に、監督の相米慎二が映画化した角川映画の代表作品である。脚本は『肉体の門』(1977年)の田中陽造、撮影は『蘇える金狼』(1979年)の仙元誠三が務める。主演の薬師丸ひろ子が歌う主題歌も、大ヒットした。 上映後、文庫化された原作で赤川次郎は自身初のミリオンセラーとなった。 主演は、薬師丸ひろ子。そして、渡瀬恒彦、風祭ゆき、大門正明、林家しん平らが脇を固める。

『セーラー服と機関銃』のあらすじ

女子高校生の星泉(薬師丸ひろ子)は、男手一つで育ててくれた父の貴志を交通事故で失ってしまう。泉は、父の葬式で見覚えのない男が線香をあげているところを見る。そして翌日、下校する泉の前に黒いスーツの男達が現れ、その中に父の葬式で見かけた男の佐久間(渡瀬恒彦)もいたのだ。泉は佐久間に連れられてある事務所に行くことに。そこは、目高組という4人しかいない小さなヤクザの事務所だった。話を聞くと、亡くなった目高組3代目から血縁者に継いでほしいという遺言を残したと言う。そして、佐久間は遠縁にあたる父・貴志が亡くなってしまった為、泉に組を継いでほしいと頼むのであった。始めは断る泉だったが、佐久間達の熱意に負けて組長になる事に。果たして、女子高生が組長になった目高組の運命は......。

『セーラー服と機関銃』のスタッフ・キャスト

『セーラー服と機関銃』の感想・評価・ネタバレ

  • 保津稔
    保津稔 2 2017年6月30日

    なんというか、展開に感情が追いつかない感じ。コメディとシリアスのバランスが掴みきれない。でもでも、そこがまた不思議な魅力にもなってるのも確かで。薬師丸ひろ子、なんかいい。

  • ことね。
    ことね。 2 2016年2月29日

    20160228 薬師丸ひろ子さんが可愛かった

  • southpumpkin
    southpumpkin 3 2016年2月8日

    相米慎二『台風クラブ』はオールタイムベストなのですが、その他の作品を観ていませんでした。橋本環奈主演の続編が撮られるとのことで、薬師丸ひろ子版を鑑賞です。 相米慎二がもうド相米慎二で、ロングカットに望遠カメラの多様でした。こんなに玄人向きの映画が当時の橋本環奈とも言える美少女薬師丸ひろ子主演にして撮られたこと、さらに大ヒットしたことも驚きです。そもそも望遠カメラで薬師丸ひろ子の顔しっかり見られないし。この映画で薬師丸ひろ子の顔をしっかり見られなかったのは少し残念でした。さらに怪しい刑事が柄本明だということもやっと最後に気づくレベルです。『台風クラブ』ではきちんとメリハリがあってよかったように思うのですが…。その中で高校生のうちの一人が遠巻きに見ても柳沢慎吾だったというのは彼の素晴らしい点だと思います。もう一人が光石研だということも気づきませんでした。 アイドル映画を切り口に、シュールなギャグとヤクザの破滅的な生き方を描いています。シュールなギャグというのはクレーンと地雷でしょう。どちらも薬師丸ひろ子への拷問なのですが、どちらも笑えます。 ふと思い出すのが園子温『リアル鬼ごっこ』でしょうか。女子高生を主人公にして客を釣り、内容は自分のやりたいことをやるという点で同じです。

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