ホーム (原題)

Home
2015年 アメリカ 94分
rating 3.5 3.5
2 0

「ホーム (原題)」のスタッフ・キャスト

「ホーム (原題)」の感想・評価・ネタバレ

  • HMworldtraveller
    HMworldtraveller 3.5 2016年6月22日

    グミとかゴムを彷彿とさせるパープルカラーのブサ可愛なヤツ(^^;; 。 カンタス航空機内で鑑賞 久しぶりにドリームワークスのアニメを観た。ドリームワークスのアニメと言えば有名なのはシュレックにマダガスカル、そして何と言ってもヒックとドラゴンだ。ヒックとドラゴンは大好きで素晴らしい作品だと思うし、他作品もなかなかなのに、ディズニー、ピクサー、ジブリなどの前では興行収入、知名度の点で分が悪く そのせいなのかヒックとドラゴン続編は日本未公開となったし他にも同社の未公開作品は結構ある。そんな状況で機内で本作を見つけて 嬉々として観た! 一生懸命なのに周りから浮いていてヘマもやらかす孤独なブーヴ人 オウ。ブーヴ人が地球を新たな故郷にすべく侵略し全ての人間を他の場所へと移動させる中、運良く捕獲を免れた少女チップ。一人ぼっちになった2人が諍いを乗り越えつつ 互いに助け合うという友情&成長物語。 ストーリーに斬新な何かがあるわけでなく、どちらかと言えば古典的かつ王道の作り。一番斬新なのがキャラクターと言ってもいいかもしれない。万人受けするとは思えないビジュアルは特に日本人には不評を食らう予感。でも、感情ごとに色を変えるカラフルなオウは 単純に見ていて楽しい。それに加えて、このウザいキャラ(笑)の異星人がから回りしたり ドジを踏む様子を見るうちに その立ち回りの不器用さが巨人ディズニーの後塵を拝しているドリームワークスそれ自体と重なり、オウが妙に愛おしくなってしまった。うん、可愛い。憎めないし、愛嬌あるし、なんだかんだ言っても好きだ。 だからなおさらドリームワークス頑張ってほしいという思いが強まる。 ドリームワークスのカッツェンバーグCEOは「ディズニーは子供と大人の中にある子供心に向けて映画を作るが、ドリームワークスは大人と子供の中にある大人心に向けて映画を作る」と言ったらしい。が、この作品は皮肉っぽさも無く 大人向けというよりは 子供をターゲットに家族愛や友情をシンプルに描いた作品だと思う。 HOME。それは帰るところであり、自分が安息できる場所。HOMEというタイトルにドリームワークスが込めた思いは知らない。楽しめたのは間違いないけれど、そのタイトルと裏腹に 何となくドリームワークスの”HOME” (持ち味・原点) が揺らいでいるような気がした。

「ホーム (原題)」に関連する作品