さよなら、人類

En duva satt pa en gren och funderade pa tillvaron
2014年 スウェーデン・ノルウェー・フランス・ドイ 100分
rating 3.3 3.3
16 21

「さよなら、人類」のあらすじ

サムとヨナタン――面白グッズを売り歩く冴えないセールスマンコンビ。現代のドン・キホーテとサンチョ・パンサのように、さまざまな人たちの人生を目撃する。ワインを開けようとして心臓発作で死ぬ夫とそれに気づかない妻、天国に持って行くために宝石の入ったバッグを手放さない臨終の床の老女、現代のバーに立ち寄るスウェーデン国王率いる18世紀の騎馬軍・・・。なにをやっても上手くいかない人たちの哀しくも可笑しな人生。万華鏡のような不思議な世界へと観る者を誘ってくれる。

「さよなら、人類」のスタッフ・キャスト

「さよなら、人類」の感想・評価・ネタバレ

  • Chikuwabu
    Chikuwabu 3.5 5月10日

    死ぬ前にみたい 無になれる マッドマックス見たほうが確実に楽しいけど現世に未練残りそうだし 映画としてはまったく面白くない(バーの若者に求婚する王様のくだりはすき) あとスウェーデン語ってなんか異世界な響きしてる どうぶつの森の村人の言語みたい コンクリ打ちっぱなしの密室でこの映画延々見せられたら5時間くらいで気が狂うと思った 三部作らしいから他の二作もみたい

  • riceballmeshi
    riceballmeshi 1 2016年11月13日

    気分じゃない時にみてしまった。けど、たぶんいいタイミングでみたら、最高におもしろい。

  • southpumpkin
    southpumpkin 4.5 2016年10月2日

    ロイ・アンダーソン監督三部作の最終章。星4.5を様式美として評価するので今回もこの高評価です。相変わらず意味不明なストーリー、と言いたいところですが最終章の本作は繰り返し同じ人物が登場し、場面すらも繰り返され、つまり普通の映画のようになっているのです。これまでだと一番見やすいと言えます。 しかしその作風は全く変わっていません。ロイ・アンダーソン的ブラックジョークでいろんなお話を紡いでいきます。日本のジョークにも裏の笑い、というのがあると思うのですが、どうやらそれに近いのではと思います。人々がくつろぐ喫茶店に馬に乗った国王がやってくるシーンや、つまんなそうなおっさん二人組(主人公)が面白グッツを売り歩くシーンで笑えれば100点です。 しかしロイ・アンダーソンの良いところは全くストーリーを負わなくても良いところ。なんなら字幕なしでも鑑賞できると思います。過去2作のレビューでも書きましたが、まるで絵画のような映像です。画の奥行きがすごい。表現技法や歴史的価値などの知識もなく美術館巡りを楽しめるのと同じようにぼんやり見てても凄え映像です。過去2作に比べて大規模撮影、大人数撮影が少なかったのはちょっと残念。

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