
『ロスト・リバー』のあらすじ
経済破綻し、住人たちがほとんどいなくなった、とあるゴーストタウン。この街に住む少年、ボーンズは、廃墟だらけの街でクズ鉄集めをしながら暮らしていたが、日々生活は厳しくなるばかりだった。 ボーンズの母、ビリーはシングル・マザーとして二人の息子を育てているが、すでに家は差し押さえ寸前で、街を去るか否か、というギリギリの選択を迫られていた。彼女はローンの相談に銀行を訪れるが、支店長のデイヴから怪しげなショーを行う店で働く事を勧められ、断りきれずに承諾してしまう。 一方、ボーンズは近所に住むミステリアスな少女、ラットと行動を共にするようになる。年老いた祖母と暮らす彼女もまた、壊れゆく街に囚われながら、行き場のない不安と孤独を抱えており、二人は次第に心を通わせていく。 そんな中、ラットはボーンズに謎めいた噂話を聞かせる。この街が衰退した原因は、貯水池を造るために街の一部を水の中に沈めた時、一緒に「あるもの」を湖底に沈めてしまったからだという。そのせいで、ここには呪いがかけられてしまったのだ、と―?。 真偽を確かめるために、湖底の街“ロスト・リバー” を探索するボーンズだったが、それを快く思わないギャングのブリーに目を付けられてしまう。この街の全てを掌握したいと願うブリーは、ボーンズから全てを奪おうとして嫌がらせを繰り返す。さらに、彼の果てしない欲望はやがてラットにも向けられていくのだった。 ボーンズとラット、そして、生活ために自分を犠牲にするビリー、崩壊寸前の街で足掻きながら生きる彼らが、最後に選んだ道とは―?
『ロスト・リバー』のスタッフ・キャスト
『ロスト・リバー』の感想・評価・ネタバレ
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ストーリーはつまんない
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ライアン・ゴスリング初監督作品。 退廃的な映画で、正直雰囲気などから期待していたものの、ストーリー的に全くついていけず、残念…。
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2015/06/29 名古屋シネマテーク 好きな映画
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