ソング・オブ・ザ・シー 海のうた

ソング・オブ・ザ・シー 海のうた

SONG OF THE SEA
2014年製作 アイルランド・ルクセンブルク・ベルギー・フランス・デンマーク 93分 2016年8月20日上映
rating 4 4
9 9

『ソング・オブ・ザ・シー 海のうた』とは

アイルランドに伝わる神話を基にしたヨーロッパ5ヵ国合作によるファンタジー・アニメ作品である。アザラシの妖精である母親と人間の父親の間に生まれた少年が、魔女に誘拐された妹を救うために冒険に出るお話を、脚色を抑えた美しく幻想的な映像で描き出した。素朴で可愛らしい絵柄と絵本のような世界観が特徴的な作品である。監督は『ブレンダンとケルズの秘密』で長編デビューし本作が長編2作目となるアイルランド出身のトム・ムーア。第87回アカデミー賞では長編アニメ映画賞部門にノミネートされ、ほか多数の映画賞でも高く評価された。

『ソング・オブ・ザ・シー 海のうた』のあらすじ

小さな島の海辺に立つ灯台の家で幼いベンは両親と暮らしていた。ベンは大好きな母ブロナーに「あなたは世界一のお兄さんになる」と褒められ、赤ん坊が産まれる日を楽しみにしていた。やがて妹シアーシャが生まれるが、それから間もなく母ブロナーは家族を残して海へと姿を消してしまったのである。実はブロナーは、海ではアザラシ、陸では人間の女性の姿で現れる妖精セルキーであったのだ。母が居なくなったのは、妹シアーシャのせいだと思わずにはいられなかったベンは、ついつい妹に意地悪をしてしまうのであった。そして月日が経ち、6歳の誕生日を迎えたシアーシャは、父が隠していた妖精セルキーのコートを着て海を泳ぎまわっていた。それを見た祖母は嫌がる兄妹をハロウィンでお祭り騒ぎの町へ連れて行くのだった。

『ソング・オブ・ザ・シー 海のうた』のスタッフ・キャスト

『ソング・オブ・ザ・シー 海のうた』の感想・評価・ネタバレ

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