
『戦慄怪奇ファイル 超コワすぎ! FILE-01 恐怖降臨!コックリさん』のスタッフ・キャスト
『戦慄怪奇ファイル 超コワすぎ! FILE-01 恐怖降臨!コックリさん』の感想・評価・ネタバレ
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タイトルに「超」をつけてリニューアルすることになったシリーズ、第一回目として選んだのは、二人の少女が撮影したこっくりさんの映像だった。工藤と市川、田代の3人は少女たちの元へ取材に行く。 前作までとは世界線が異なる本作、劇場版序章と劇場版はこの世界線においてそれぞれfile5と6になっており相変わらず会社は火の車となっていました。舞台となる学校は傑作『file4 トイレの花子さん』と同じなのも少し嬉しい(霊能者がこの学校には異世界と云々と話していた)。ストーリーも原点回帰というか、回を追うごとに人気を増している「霊対暴力」の対立構造は鮮明になっています。つまり工藤が霊を恫喝する。普通にホラー映画だと真っ先にやられる男が、本作では大活躍。煽られてほいほい出てきた霊が工藤にボコボコにされるのです。楽しいな。 リフレッシュしたシリーズでも怪しげなアイテムがちらほら。すっかり凡人になったと思われる工藤に対し、今度は市川の兄がなんだかありそう。アイテムの引き継ぎもあり楽しみ。
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久々に工藤の顔を観て安心した。 男ってのは自分を強く見せる生き物だ。誰もが一度は考えたことのある非現実なものに戦いを挑む。 楽しく観れました。
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初期のクソみたいな構成に戻ってある意味安心。謎解きおもろかった。
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