
『イントゥ・ザ・ワイルド』の感想・評価・ネタバレ
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すごくよかった すごいよなあ1人で。実話かあ 観た後なんかちょっと寝れなかった。
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エミールハーシュの演技力が際立つ作品。 旅をしながら様々な人間と出逢い、人のコアな部分を自然と紐解く青年。その難しい人間像を完璧に演じている。荒野での1人きりの生活…と聞くと間延びしそうに感じるが、時系列をたくみに見応えは抜群。 音楽も映像にぴったりでセンスが大好き。
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アラスカを求めて、荒野で暮らす23歳の男。良識があって、強くて、旅の途中で会ったらステキだなあと思ってしまうだろうな。最後のメッセージには涙がでた。 人間関係の中だけではなくて、その他にもたくさんのプレゼントがこの世にはあって、それを探しに行く旅も良いかもしれないな。
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強い道徳観をteenで形成して終わりのない一人旅に出た青年。旅が進むのと平行して彼が旅立つまでに至ったのかが解説されていく。少しずつ彼の考えが分かってくる。最初はいやアクティブだなコイツ!なんて思ったけどこれは世界を知って吸収しようだなんてそんな冒険ではなくて、逃避行なんだと気付かされる。「愛は人と共有する時現実になる」ほんとこの一言のための映画だと言っても過言ではない。旅先で色々な人と出会う。小麦だったかの農業を営むちょっと法的にヤバいこともしてる男。青年と同じく旅をする夫婦。自分が見てきた親の姿をこの夫婦に写す。自分がなかったことにした、嘘にした過去を少しずつ肯定しようという気持ちになる。後は青年に恋をする少女。一人で家に閉じこもって暮らす老人。もし、この後無事に家に帰って両親に会ったら、どうだろうか、彼は幸せになれるのか、恐らくその自信はなかったように思う。ただそんな期待が僅かでもあったことに、生きようという希望が生まれたんだろう。今を楽しむだけじゃなくて未来に期待する気持ちが。今その時だけを楽しむのも悪くない、だが誰かと一緒に分かち合う未来を想像することは素晴らしいこと。しばらくしてもう一度観ると捉え方が変わるかもしれないな。現実に疲れた時、色々な柵から開放されたくなった時に観たい映画。 #ネタバレ
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実話が元になってるみたいなんだけど面白かったなー
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記録用
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こーゆーの見たことなかったけどよかった! とくに最後がよかった!
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1/10
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個人的に自分が今人生の節目、再出発の時期なので何か学べればと思い鑑賞。ここまで、何かを求めて放浪できるなんて凄いよなぁ、感動しました。前知識無しに見たのですが、実話なんですね、知らなかったお恥ずかしい… 物語から映像、音楽まで素晴らしい映画で、途中出てくる言葉一つ一つが凄く深い!旅をしながら出会う人々、家族、そして彼が残していったものを考えると本当に辛くて、ラストはやっぱり号泣でした。主演、エミール・ハーシュさんの役も良かった。飢餓に苦しむシーンでは18キロ減量したとか!凄い! ただ、最後まで何の目的の放浪だったのかが私には理解できず…なんというか、こういう何かを求めて広大な大地へ旅するっていうのは、どうしても男性的というか男のロマンというか、女には少し理解しきれないものがある気がします。私も旅は好きな方なんですが、ここまでしなくてもってどうしても思ってしまいました。本当に凄く勝手な意見ですが…。 彼のしたかったことを考えると、現代社会に疑問を持って、解放されたくて、本当の自由とは、自分は何なのか、どこまで行けるのか、そういう事を知りたかったのかなぁ…実話ですから本当のことは誰もわかりませんね…。 とても考えさせられました。近々一人旅しようかな… 2015/10/19
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彼と老人の友情がなんとも言えない! I'm inpressed and didn't expect that it's a great movie.
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近くて遠い
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Jul.23
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とても良かった
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” 幸福が現実になるのはそれを誰かと分かち合った時だ” 。この言葉がすべて。家族も友人もお金もすべて捨てて出かけた過酷な旅の末に辿り着いた答えに、どうしようもなくやるせない気持ちになった。彼は答えを見つけて本当に幸せな気持ちで逝ったのだろうか。本人が幸せだったとしても両親や妹や友人はそれをどう受け止めたんだろうか。帰ろうと思ったのに川が増水して渡れないことがわかった時の気持ち、その時彼の目に見えていた向こう側の風景はどんな色をしていたんだろう。いろんな思いが湧き上がってくる。。 人は1人では生きられない。人は誰もが他の誰かの人生に関わっている。そのことに気が付いたのはいいけれど払った代償はあまりにも大き過ぎる。アラスカまで出かけ過酷な生活をしなければ本当の幸せに気がつかなかったのか。自分自身の存在意義を自問自答することと大自然の中に身を置くことをどのように紐付けたのか。本人はもとより、実話だということもあり家族の気持ちを考えるといたたまれない。何かを失って初めて( あるいは失う直前になって初めて ) それがいかに大切で幸せなものだったのか気がつくのは哀しい。家族や友人との何気ない毎日を大切にしたいと改めて思う。
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真実を求める姿が、真っ直ぐ過ぎて、泣きました。 痛々しいほど青春でした。 最後は真実と出会えたかな。
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途中で寝た
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3.12 いくらあがいても人は、人の世界で生きて行くしかないんだと思った。人の世界を出ること。それは、死ぬこと、なんだと。
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自然の中で文明にたよらず生きることの難しさ。予期せぬたった一つのミスが命取りになる。
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『イントゥ・ザ・ワイルド』鑑賞。 両親、物に溢れた現代社会に対する怒り。その怒りのエネルギーを「一人で生きる」ことに注いだ青年の話。自己陶酔、ワガママ。でも誰かのための人生ではなく彼の人生を全うしてる。 10代のうちに観れて良かった。
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映画としての深さはなかったけどただただひたすらに今の環境から脱したくなった