
『地獄の門』の感想・評価・ネタバレ
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フルチ作品としては一応3大傑作と言われているそうですが(他の作品が酷すぎるせいで)正直この作品も映画的に面白いというわけではありません。他サイトの言葉をそのまま引用すると、見世物小屋的映画と言えます。フルチが思いついた「ぼくのかんがえたさいきょうのぐろいしーん」をつなぎ合わせてギリギリ映画としての体裁を保っているだけだと言えます。みんなが知ってるあのドリルでこめかみをグリグリするシーンは確かに気持ち悪かったですが、あの虫シャワーというのが個人的にキました。 とりあえず3大傑作(『サンゲリア』『地獄の門』『ビヨンド』)は鑑賞したわけですが、『サンゲリア』が頭一つ抜けた印象。