あの日のように抱きしめて

Phoenix
2014年 ドイツ 98分
rating 3.7 3.7
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「あの日のように抱きしめて」のあらすじ

アウシュヴィッツから生還した妻と、変貌した妻に気づかない夫。 奇しくも再会を果たしたふたりは、再び愛を取り戻すことができるのか――。 1945年6月ベルリン。元歌手のネリーは顔に大怪我を負いながらも強制収容所から奇跡的に生還し、顔の再建手術を受ける。彼女の願いはピアニストだった夫ジョニーを見つけ出し、幸せだった戦前の日々を取り戻すこと。顔の傷が癒える頃、ついにネリーはジョニーと再会するが、容貌の変わったネリーに夫は気づかない。そして、収容所で亡くなった妻になりすまし、遺産を山分けしようと持ちかける。 「夫は本当に自分を愛していたのか、それとも裏切ったのか――」。その想いに突き動かされ、提案を受け入れ、自分自身の偽物になるネリーだったが・・・。

「あの日のように抱きしめて」のスタッフ・キャスト

「あの日のように抱きしめて」の感想・評価・ネタバレ

  • gonbe73
    gonbe73 4 3月21日

    2017/03/21 翻訳者 吉川美奈子 ベースがテーマを取るスピークロウの物悲しさと終戦直後の混沌とした世界がマッチしてた。 ラストが最高すぎる。

  • igagurichan
    igagurichan 4 2016年4月12日

    時は第二次世界大戦後のベルリン。 アウシュビッツ収容所で奇跡的に生還した主人公は、顔に深い傷を負っていた。整形手術を受けるが、彼女の望みは「元の顔に近いままで」 それは生き別れになった愛する夫が自分だと分かってくれるようにとの望みからだった。 ジャケ画からして、夫と再会するが彼には既に女性がいて、なんやかんやありながらも元妻と分かりラストは抱き合ってハッピーエンド!なんて勝手にストーリーを想像していたのですよ...(今思うとありきたりでツマラン(^_^;) 人は見たくないもの、信じたくないものを無意識のうちに記憶から削除できる生き物なのかもしれない。映画「フレンチアルプスで起きたこと」の夫がそうだったように。 ラストシーン。彼女の歌声に全て持っていかれた。歌うは「スピーク・ロウ」 開けられたドアには光が溢れている。 短いながらもいつまでも心に残る秀作。

  • EllyMimy
    EllyMimy 3.5 2016年2月16日

    アウシュビッツから生還した妻、けれど彼女の顔は暴力により変貌してしまい、妻に気付かず再会した夫。二人の再会を軸に真実を描き出す切ないストーリー。 気だるい『スピーク・ロー』をBGMに、あまりにも悲し過ぎる物語が展開します。 辛い映画ですが、主人公である彼女の心象風景を感じながら物語に惹きつけられました。終わり方も好き。

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