
『グラスホッパー』のあらすじ
渋谷スクランブル交差点―。ハロウィンの夜、仮装した若者たち、そして通行人をも巻き込んだ凄惨な事故が発生する。教師の鈴木(生田斗真)は、この事故で愛する恋人・百合子を失ったのだ。意図的に仕組まれた事件であったことを知った鈴木は、この事件の首謀者への復讐のため、中学教師の職を捨て、裏社会の組織に潜入し、その機会を窺っていた。漸く復讐が遂げられるかと思ったその時、敵“カタキ”が目の前で車に撥ねられ、あっけなく死んでしまった。“押し屋”とよばれる殺し屋の仕業だった。正体を探るため、鈴木は“押し屋”の後を追うが、自らの嘘がばれ、闇の組織から命を狙われることに…。
『グラスホッパー』のスタッフ・キャスト
『グラスホッパー』の感想・評価・ネタバレ
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予想外なことは起きたんだけど、あまりグッとこなかった印象。 きっとラストはこうなる!と思ってたのがひっくり返るのが私は好きなんだなと思った。このキャラ怪しいと思ったらその通り裏の顔があり、ストーリー中盤からラスト読めるとか読めないじゃなくてもう後出しジャンケン感あるし…とラスト予想を諦めたままエンディングを迎えてしまった。 好きだったのは蝉と鯨サイド。蝉を演じた山田涼介さんに驚いた。あんなに複雑な表情をしてるのをはじめてみた。相棒の岩西を演じた村上淳さんの佇まいに惚れた。うんさんさい(笑)でもカッコいい!不思議な存在感だった。鯨の見る世界が変に物語へ染みだしてる感じ(二人が鈴木と対面?するシーンとか)がイカしてた。
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子供の俺にはついていけない。 結局、三人の人生がたまたま重なった(意味はわからないけど)と、いう映画でいいのかしら…
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1人、2人、3人と話の核になる人物達が出てくる中で徐々に話が繋がっていき、いい意味で展開を裏切られ、見ていて飽きなかった。ただ、アクションシーンとかは無理やり入れてる気もしてちょっと減点。
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