ハッピーエンドの選び方

THE FAREWELL PARTY
2014年 イスラエル 96分
rating 3.2 3.2
13 20

「ハッピーエンドの選び方」のあらすじ

エルサレムの老人ホームに暮らすヨヘスケルはユニークなアイディアでみんなの生活を少­しだけ楽にするような発明が趣味。ある日、彼は望まぬ延命治療に苦しむ親友マックスか­ら、発明で安らかに死なせてほしいと頼まれる。妻レバ―ナは猛反対するがお人よしのヨ­ヘスケルは親友を助けたい一心で、自らスイッチを押して苦しまずに最期を迎える装置を­発明する。同じホームの仲間たちの助けも借りて計画を準備し、ついに自らの意思で安ら­かに旅立つマックスを見送る。しかし、秘密だったはずのその発明の評判は瞬く間にイス­ラエル中に広がり、依頼が殺到してしまい!?そんななか、愛するレバーナに認知症の兆­候があらわれ始めて・・・。残された時間と向き合って見えてくる、人とのつながり、人­生の輝き。ヨヘスケルとレバ―ナの選択とは―?

「ハッピーエンドの選び方」のスタッフ・キャスト

「ハッピーエンドの選び方」の感想・評価・ネタバレ

  • tarounao92
    tarounao92 3.5 2月22日

    この邦題は合わない

  • HMworldtraveller
    HMworldtraveller 2.5 2016年1月29日

    『エピローグの綴り方』 もし、邦題を変えるとしたらどう変えよう? 鑑賞直後にそう思った。邦題と内容があまりにもアンマッチで違和感がある。冒頭の案もふさわしいとは思わないけれど、「ハッピーエンドの選び方」よりマシだと思う(^^;;。 第71回ベネチア国際映画祭で観客賞を受賞したイスラエル映画。老人ホームに暮らす 発明が趣味の老人が、望まぬ延命治療に苦しむ親友からのたっての依頼で作ったのは安楽死( 自殺幇助 ) 装置。自らスイッチを押して苦しまずに最期を迎える装置が密かに評判を呼ぶが、、。 誰も避けて通れない老いや死。その過程にある病いや認知症などの問題。医学の進歩は長寿をもたらした一方で、延命治療に関する本人と周りの意識の差や、人の死の定義や尊厳死の議論を大きなものにしてしまった。自分の命は誰のものなのか、人生の最期をどう閉じるのか、安楽死・尊厳死は是か非か、介護する側の負担は、など絶対解の無い問題を考えさせられる。 そんな重いテーマを扱った映画ながら作風は至ってライト。所々にコミカルなエピソードが散りばめられ登場人物のキャラも飄々として息苦しさを感じず、時間も短めで観やすい。( 中には笑うに笑えないエピソードもあるけど ;^_^A ) 不治の病や認知症。実際にその立場になったら自分はどう思うのだろう? どこまでも生にこだわるのか、自分で判断できるうちに何とかしようと思うのか。家族から死なせてほしいと懇願されたら?自分のことさえわからない状態や激痛に苦しむ姿を前にしても生きていてほしいと思う気持ちが勝つのだろうか。 自分自身なら死なせてほしいと思い、家族だったら生きていてほしいと考えるのもエゴだと思うし、とても難しい。

  • YU66
    YU66 4.5 2015年12月24日

    イスラエルの老人ホームが舞台で、 コメディ要素ありですが人生の選択が焦点のとっても色々考えさせられる映画です。 年老いて人生の終わり方を選択する機会がある場合、 “自分ならどうするか?” 痴呆症になり普通の事が出来なくなったり自分を忘れていく危機が訪れたら? それが愛する伴侶であれば? そんな重たいテーマに関わらず、、 素敵なお部屋にお花を飾ったり、 ホーム仲間の癌患者に神様からと言って電話んしたり、毎日丁寧に暮らす老人たち。 そして久々に映画館で声を堪えるのに大変だった面白い場面が3箇所!!! この映画をハッピーエンド好きな方は好きではないかもしれませんが、わたしには愛や友情が沢山の愛着ある映画です。 よくある邦題が良くない典型です。 原題は「farewell party」 お別れ会、さよならパーティーの意味らしいです。

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