
『ロアーズ』のスタッフ・キャスト
『ロアーズ』の感想・評価・ネタバレ
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ヒッチコックの鳥で有名なティッピー・ヘドレンが当時の旦那と11年の歳月を費やして1700万$をかけて製作したのに世界中で200万$しか回収出来なかった1981年の興行的に大ゴケ映画、あまりの大ゴケに上映打ち切りも早かったらしいのですが自分は劇場で何度も観ました、最も危険な映画として最近リバイバルされたそうですが それは知りませんでした、何が危険かって ライオンを筆頭に野性動物がワンサか出て出演者達と普通にからみます、ティッピの娘メラニー・グリフィスもライオンに噛まれ50針縫ったり 結局スタッフ70人が病院送りになったそうです、極めつけはヤン・デボンがライオンに頭を噛みつかれ 頭の皮を剥がされる大怪我で500針縫ったとか(;o;) アフリカへやって来た家族が野性動物と共存するお話しで ファミリー向け映画として作られていますが 野性動物相手なのでストーリーを立てずにアドリブだったりハプニング待ちだったりの撮影だったらしく ファミリー映画としての面白味はありません。