
『悪魔の毒々ボウリング』のスタッフ・キャスト
『悪魔の毒々ボウリング』の感想・評価・ネタバレ
-
悪魔の毒々、としておきながらトロマ映画ではないというまさかの引っ掛けです。糞ゴミ映画群トロマのパクリでしか売り出せなかった本作に若干の同情を感じますが、鑑賞後には見事に払拭されています。 ボウリングをやってるとどんどん仲間が消えていく…。ボウリングバッグを被った謎の犯人の正体とは…?!というお話。星2.5の脚本に加え、その他が1.5で間を取って2という感じ。脚本というのは、まあちょっと最後にね、ちょっとあるんですがそれだけ。スプラッター描写もボーリングの玉磨きの件はよかったのですが、その他はいまいちぱっとせず。全てに薄くモザイクが入っているのも減点対象かと。コメディ要素も薄い、自主制作レベルの非常に残念な映画だったといえます。 テンションの高めな青年が一人いるのですが、彼の顔がいつも楽しそうで友達になりたいなあ、と思いました。以上です。