
『あしたの家族のつくり方』のスタッフ・キャスト
『あしたの家族のつくり方』の感想・評価・ネタバレ
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家族は形だけ、頼るべき大人がいない16才の娘の心の支えは、料理番組のシェフと幼なじみのボーイフレンド。主人公サラ・ボルジャーは見た目に貫禄あって、浮気を繰り返す痛い母クレア・デインズ、たまにしか家に帰らないくせに偉そうな父マースでんの浮つき加減と好対照。ちょっと話が雑然としてて、肝心のところが省かれた感じで物足りないけど、家族の再生でなく解放の物語というのが新鮮だった。唐突に大物俳優が登場してビックリ(この人も家族に色々ありそうだから?)。
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少し複雑な家庭で育った思春期の少女の成長を描いたドラマ。 主役の女の子、日本ではまだ無名のようですがなかなか良い味を出してました。 クレア・デーンズが母役!(15歳で出産した設定)という事で時の流れを感じました。昔NHKで彼女が主演していたドラマ、好きだったなぁ〜。