
『猿の惑星』とは
フランスの作家ピエール・ブウルのSF小説を映画化した斬新な設定とショックなエンディングでSF映画の金字塔となったシリーズ第一弾。その後多くの続編が作られることとなる。監督はテレビ出身のフランクリン・ジェイ・シャフナー。主演は『ベンハー』でアカデミー主演男優賞を受賞したチャールトン・ヘストン。チンパンジー役でこの後も続編に出演するロディ・マクドウォール。同じくチンパンジー役に『欲望という名の電車』のキム・ハンター。
『猿の惑星』のあらすじ
時は2673年。ケネディ宇宙センターを飛び立ったある宇宙船が長い飛行を経て地球に戻るところだった。 人口冬眠装置にて眠りについたまま宇宙より帰還する4人を乗せた宇宙船は、地球帰還前にトラブルに合い、4人が気づかぬうちにとある惑星に不時着した。人口冬眠装置の故障でミイラ化してしまった女性宇宙飛行士を残し、3人は宇宙船を出て、なんとか岸にたどり着く。森を見つけて進むと驚いたことに武装した猿の大群とに出くわし、テイラーのみ生きて捉えられてしまう。その惑星は猿が支配し、人間は知能が低い野蛮な下等動物と見なされている場所だったのだった。
『猿の惑星』のスタッフ・キャスト
『猿の惑星』の感想・評価・ネタバレ
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どんでん返し 差別とは
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あまりにも有名すぎて逆に見ないの代表例。 人間を他のものに置き換えて客観的に見るとこんなにも滑稽なのね…とむしろ感動してしまった。皮肉が効きすぎて痛い。 自分の種が唯一であり特別だと信じて、聖書読んでるくだりとか、もうヤメテーって感じでした。驕れる者は久しからず…
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いやーいいねぇ