リリーのすべて

リリーのすべて

The Danish Girl
2015年製作 イギリス・ドイツ・アメリカ 120分 2016年3月18日上映
rating 4 4
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『リリーのすべて』とは

世界初とされる性別移行手術を受けた画家リリー・エルベを主人公にした伝記映画。リリーをモデルにした原作小説を読んだニコール・キッドマンが、この映画ができる前に映画化を希望したことも。その後もシャーリーズ・セロンやグウィネス・パルトロウなど様々なキャストの名前があがったが、結局男性のエディ・レッドメインがリリーを演じることになった。同じく監督も何人かの交代のあと、『英国王のスピーチ』『レ・ミゼラブル』のトム・フーパーが務めた。

『リリーのすべて』のあらすじ

デンマークのコペンハーゲンに住む画家アイナー・ヴェイナー。美しい妻で肖像画家のゲルダと円満な夫婦生活を送っていたが、ある日ひょんなことから女性モデルの代役を務めたことをきっかけに、自分の中に女性の心が存在することを自覚するようになる。ゲルダはいたずら心で女装させたアイナーを「リリー」として知人のパーティーに連れて行くが、そこでの様子に違和感を覚える。ゲルダはリリーの肖像画を描くが、夫としては男性でいることを望む。しかしアイナーは女性として生活することが多くなる。ゲルダはアイナーを数人の医者に診せるが精神疾患としか診断されない中、違う判断をする一人の医者と出会う。

『リリーのすべて』のスタッフ・キャスト

『リリーのすべて』の感想・評価・ネタバレ

  • furu02

    内容ほとんど知らないまま鑑賞。 ゲルダに感情移入して見ていたから、後半は切なかった。辛かった。でもゲルダは誰よりも強かった。自分の愛する人の性が変わってしまう、でもそれが愛する人にとっての幸せ、そうなったとき私だったらどうするだろうか。私はゲルダにはなれないと思った。

  • sogo

    こんなにも、美しく切なくなる映画はあっただろうか。 しかし、これが実在した人物のお話とは。 人生は小説よりも奇なりとは、この事なんでしょう。エディの演技は、本当に素晴らしいと思うし、アリシアも撮影中も本当に胸が詰まる演技が多い分、精神的にどうだったんだろうと、心配しちゃうくらい良かった。 名映画です。

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