溺れるナイフ

2016年 日本 111分
rating 3.3 3.3
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「溺れるナイフ」のあらすじ

15歳の夏。東京から遠く離れた浮雲町に越してきた、人気モデルの望月夏芽。 退屈でウンザリするようなこの町で、夏芽は体を貫くような“閃光”と出会ってしまう。それは、コウと呼ばれる少年・長谷川航一朗だった。 傲慢なほどに激しく自由なコウに、反発しながらも、どうしようもなく惹かれてゆく夏芽。コウもまた、夏芽の美しさに対等な力を感じ、やがてふたりは付き合いはじめる。「一緒にいれば無敵!」という予感に満たされるふたり。しかし浮雲の夏祭りの夜、全てを変える事件が起きるのだった―。 失われた全能感、途切れてしまった絆。 傷ついたふたりは、再び輝きを取り戻すことができるのか。未来への一歩を踏み出すために、いま、ふたりがくだす決断とは―。

「溺れるナイフ」のスタッフ・キャスト

「溺れるナイフ」の感想・評価・ネタバレ

  • Dora
    Dora 3 8月8日

    山戸結希監督は二回目の鑑賞。結果から言えば5つ数えれば君の夢は超えなかった。原作未読だけどちゃんと原作を消化した上で脚本書いたのだろうか?ラストの追い込みは映画の短時間で説明するならもう少し違うシチュエーションの作り方あったんじゃないかなーって思ってしまった。今作は菅田将暉がとにかく輝いてた。菅田将暉もすごいけど、負けず劣らずの小松菜奈よりも菅田将暉を輝いて見えるように撮るのはさすがよく出来てるなって思った。主要以外の演技力の無さは予算の都合と思って無視するとして、ドレスコーズが出てること自体にテンション上がった。監督が好きだったのかなあって思った。恋愛は宗教だ、っていうのは一つの価値観としてあるけど、信仰の対象の弱い部分って見えたら実際萎えない?萎えないとしても、信仰の対象と良い人間関係を築いていくのって難しいよね。それはラストのコウちゃんの気持ちを考えても見えてくる。なつめからしたらめっちゃハッピーな話なんだろうけど。恋愛でお互いの最適解出すのってやっぱり無理じゃない?恋愛映画って片方ハッピーでももう片方それでいいの?ってなるやつけっこーある気がする。 映画自体の話に戻るとして、前半のカメラワークがめちゃ引きかめちゃアップかしかないのもちょっと気になった。最後のほうは、コウちゃんが火祭りを踊っているのはどの時間軸なのかが分からないし、霊とか気とか関係ないならメッセージ性も少し弱い気がする。あと2人が中学生役も普通に分かんないし無理あるよね。中学生〜高校へと少し進んでいく恋愛観ってかなり浅はかに終わっちゃわないかと思ったけど、彼らにとってはとても大事なことで大事件の連続なのをちゃんと深く描けていたと思う。描写も繊細ですごい女性的な映画。次作に期待。

  • YaYayah4ever8
    YaYayah4ever8 3.5 7月8日

    軽い気持ちで見たら重すぎた。 最後の方衝撃すぎた。カナちゃん何者? 一緒にダメになる感じ、それを乗り越えて踏み台にした夏芽は強い。 大友みたいな人って絶対おるし絶対幸せになれるのにコウちゃんを好きになってしまうのは女心の七不思議。 よくわからん方言は辛かったけど熊野古道の壮大さがよかった。

  • takiaibo
    takiaibo 4 6月29日

    菅田将暉に惹かれてつい借りてしまった作品。 菅田将暉が魅力的 舞台となる田舎が素敵、方言がみんな噓っぽくなくていい。

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