ディストラクション・ベイビーズ

ディストラクション・ベイビーズ

2016年製作 日本 108分 2016年5月21日上映
rating 3.4 3.4
51 23

『ディストラクション・ベイビーズ』のあらすじ

愛媛県松山市西部の小さな港町・三津浜。海沿いの造船所のプレハブ小屋に、ふたりきりで暮らす芦原泰良と弟の将太。日々、喧嘩に明け暮れていた泰良は、ある日を境に三津浜から姿を消す──。それからしばらく経ち、松山の中心街。強そうな相手を見つけては喧嘩を仕掛け、逆に打ちのめされても食い下がる泰良の姿があった。 街の中で野獣のように生きる泰良に興味を持った高校生・北原裕也。彼は「あんた、すげえな!オレとおもしろいことしようや」と泰良に声をかける。こうしてふたりの危険な遊びが始まった。やがて車を強奪したふたりは、そこに乗りあわせていたキャバクラで働く少女・那奈をむりやり後部座席に押し込み、松山市外へ向かう。その頃、将太は、自分をおいて消えた兄を捜すため、松山市内へとやってきていた。泰良と裕也が起こした事件はインターネットで瞬く間に拡散し、警察も動き出している。果たして兄弟は再会できるのか、そして車を走らせた若者たちの凶行のゆくえは──

『ディストラクション・ベイビーズ』のスタッフ・キャスト

『ディストラクション・ベイビーズ』の感想・評価・ネタバレ

  • Yamanaka  Akira
    Yamanaka Akira 2 2018年7月30日
  • YOU

    柳楽優弥さんの狂気じみた演技と佇まいが最高です。 冒頭、狂ったようなギターサウンドと共に柳楽さんの後ろからの長回しワンショットを見せられたところからずっとワクワクしっぱなしです! 菅田くんもあのキャラクターを見事に演じきっているのが凄いです!街中で1番絡まれたくないタイプ… 個人的には、怖いしカリスマ性も凄いのにどこかショボそうな池松壮亮さん演じる部下のキャラクターが好み。 自分は「クローズ」シリーズのアクションシーンが大好きですが、あのフィクショナブルな世界観でのアクションとは非常に対照的で、いい意味で不快でした。 クローズでの【技のぶつかり合い】というようなカッコいいものとは違い、這いつくばったりしがみついたりするなどの【汚らしい殴り合い】が永遠続くのが非常にリアルで痛々しかったです。 【喧嘩】ではなく【暴力】を見せられてる気がする。 勝つまでは何が何でもしつこく挑み続ける主人公の異常さが爽快にすら感じました。 殴ったときの音がめっちゃ痛そう… 主人公は成長や変化をせず、目的もなくただひたすら暴力を続けていくので、結局のところ何を観せられたのかがわからない。 この作品自体が主人公と同じように狂っている…

  • とし

    最初から最後まで殴って殴って殴る映画だった。怒りでもなくただひたすらコブシを振るって前に進む。やられても立ち上がりまた向かうのに目的はあるのだろうか。何か起こりそうとワクワクしてついていく人間もその狂気に飲み込まれ崩壊。面白さとは別に記憶には残るな。

『ディストラクション・ベイビーズ』に関連する作品