回転 (1961)

回転 (1961)

The Innocents
1961年製作 アメリカ 1962年8月22日上映
rating 3.5 3.5
4 3

『回転 (1961)』のスタッフ・キャスト

『回転 (1961)』の感想・評価・ネタバレ

  • southpumpkin
    southpumpkin 3 7月22日

    田舎の豪邸に家庭教師の女がやってきた。そこ住む兄妹、家政婦たちとの関係性は良好であったが、しかし女はその家で霊の影を見る。 ホラー映画、とりわけJホラーを語る時に頻出なのがこのタイトル。なかなか観る機会がなかったのですが、TSUTAYAの発掘良品にて捕獲。先駆的なホラー映画に感じました。影からワッと脅かすような演出はなく、遠くでこちらを向いて立っている人、ぼんやりと背後に浮かび上がる影、狂乱などなど。Jホラー、あるいはその先の現代ホラーにも多大な影響を与えたと思われます。なんだか『ヘレディタリー』みもありましたね。 非常に不気味な映画。本当に兄妹は取り憑かれて邪悪だったのか、あるいは全てが女の妄想だったのか。曖昧で居心地が悪く、中途半端で不気味、オチは唐突。ゴリゴリに攻めた古典ホラー。面白い。

  • えりこ
    えりこ 3 2016年3月16日
  • Kei Miyazato
    Kei Miyazato 3 2016年3月13日

    ヘンリー・ジェイムズ原作「ネジの回転」の映画化で脚本を担当した3人の中にカポーティが居ます、オカルト映画の原点として有名なので ゛怖さ゛を期待して観ましたが これはオカルト・ホラーの類いではなく心理劇でした(オープニング秀逸で怖さが漂いますが)、富豪が引き受けている遺児の幼い兄妹は郊外の豪邸に暮らしていて そこへ家庭教師として赴任してきたデボラ・カーが前任の家庭教師の霊とその恋人の霊や兄妹の言動で次第に壊れて行く(デボラ・カーは欲求不満で処女設定と言うのを頭に入れて観るとこの作品の本質が見えてくるって紹介文を何かで読みました)、この作品を観た後で1971年に本作の前日談として作られた「妖精たちの森」を観ると更なる理解に繋がるそうですが未見、そちらはマーロン・ブランド主演で監督は「脱走山脈」でいつまでもその名が自分の胸に突き刺さっているマイケル・ウィナーなので期待。書き忘れ追記・・始まってスグのシーンで雇い主が家庭教師の面接中の質問で「あなたは想像力はありますか?」 と聞いてハイあります!と答えると それなら合格 ってやり取りがありましたが あれは観客にたいしての面接でもあったのかも。

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