何者 (2016)

2016年 日本
rating 3.4 3.4
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「何者 (2016)」のあらすじ

就活の情報交換のために一つの部屋に集まった、5人の22歳。 かつて演劇サークルで脚本を書いていた、人を分析するのが得意な拓人(佐藤健)天真爛漫で何も考えていないようで、着実に内定に近づいていく光太郎(菅田将暉)。光太郎の元カノで、拓人が思いを寄せ続ける、実直な性格の瑞月(有村架純)。人一倍「意識高い系」でありながら、結果が出ず不安を募らせていく理香(二階堂ふみ)。社会の決めたルールには乗らないと宣言しながらも、焦りを隠せない隆良(岡田将生)。 海外ボランティアの経験、サークル活動、手作り名刺、SNS、業界の人脈…。様々なツールを駆使して戦っていく就活生たち。 企業に入れば「何者」かになれるのか、自分は「何者」になりたいのか...。 そんな疑問を抱えて就活を進める中、5人はそれぞれの思いや悩みをツイートするが、一緒に過ごすうちに、就活のやり方やスタンスに嫌悪感を覚えることもあり、徐々に人間関係が変化していく。そして拓人はサークルのOBのサワ先輩(山田孝之)に相談するも、思うようにいかない現実に苛立ちを隠せなくなる。 やがて「内定者」が現れたとき、抑えられていた妬み、本音が露になっていく。 そして、ようやく彼らは自分を見つめ直す。

「何者 (2016)」の感想・評価・ネタバレ

  • toshibakuon
    toshibakuon 3.5 15日前

    原作を読んでいたのでスッと入った。就活を舞台に当たり障りのない表の顔とtwitterの裏アカウントでのもう一つの顔。人の分析、妬みなどが交錯して人の嫌な部分が出てくるけどこれが現代のリアルな付き合い方だと思うとツライ。建て前じゃなく本音で心を通わせたい弱い部分も含めて。

  • sharapon
    sharapon 3.5 5月14日

    原作の方が良かったなぁ、と思ってしまうのは私だけではないはず。 ギンジへの羨望や、コータローへの劣等感、なにより自身の内面との葛藤が削られすぎていて、よくわからない映画になってしまっている。

  • takiaibo
    takiaibo 4 5月11日

    就活を経験したことのある人ない人で感じ方は変わってきそう。 私が就活していた時から10年以上たった今も共感できるということはこれだけ時代が変わっても同じなんだなぁ。 SNSを使った周りの人間との関わり方がまさに今の時代を表している。 学校や社会などのコミュニティ内で必ずいそうな人物像をうまく描いている。