ルドルフとイッパイアッテナ
ルドルフとイッパイアッテナ
2016年製作 日本 89分 2016年8月6日上映
rating 3.8 3.8
14 10

『ルドルフとイッパイアッテナ』の感想・評価・ネタバレ

  • さくら
    さくら 3 2017年6月2日

    猫たちの視点で描かれる、友情と冒険。児童向けアニメだけど大人が忘れがちな大事なことがいっぱいで泣きじゃくってしまった。知識が増えることによって世界は広がっていき、出会いを大事にすることで支え合い大きな力になる。弱さ強さどちらもあって良い終わり方だった。自分は自分。

  • Hajime Nagashima
    Hajime Nagashima 4 2017年3月21日

    決して子供向け映画ではない。学ぶこと、諦めないこと、そして現実は時に残酷なことを教えてくれる。

  • とし

    有名児童書原作。こういうシンプルな映画に感動できる心がまだ残っていた自分が嬉しい。人間でも動物でも成長物語はわりと全般好きだ。時には残酷だなって事もあるけど生きていれば試練はあるしそれを乗り越えていくのが人生。アニメなのに実写に近い美しさ。「絶望は愚か者の答え」諦めない大切さ。

  • HM world-traveller
    HM world-traveller 3 2016年9月4日

    実家で飼っていたので、物心がついた頃から周りに犬と猫がいた。そのせいか、犬猫が出てくる話には感情移入してしまって、些細なことで涙腺が緩む。本作も例外ではなく、幾つかのシーンが自分と猫との関わりをフラッシュバックさせ、ウルっときてしまった。 最初に記憶の引き出しを刺激したのはイッパイアッテナ。ビジュアルが以前飼っていた猫に似ている上に 男前な性格、さらに映像の毛のモフモフ感で、いきなり映画の世界に引きずり込まれる。そして ボス、トラ、デカ、シマすけ・・の名前が別の記憶を呼び起こす。行く先々で皆がそれぞれ好きな名前で呼ぶから イッパイアッテナ には文字通り名前がイッパイある。 私も、実家を出て 猫を飼うのが難しい環境にいた頃、近所で見かける ” 外猫 ” に名前をつけエサをあげていた。そこを離れ 1年以上経って久しぶりに会った時に名前を呼ぶと近寄ってきて 明らかに私を覚えていてくれたその猫。そして、終盤の 名前にまつわるシーンは、実家で飼っていた雌猫が産後間もなく亡くなり 親猫にそっくりの子猫に同じ名前を付けたことを思い出させた。時間を共にした猫達。 名前をつけ親しみを込めてその名を呼ぶのは人間にとっては愛情表現の一種だ。だからルドルフの飼い主もルドルフの名前にこだわったし、イッパイアッテナのような野良猫でも その存在を知り接点を持とうとする人達は皆 名前をつけて呼ぶ。そして猫もそれに呼応する。対極的に見える2匹に共通する、飼い主(可愛がってくれた相手) への思いや 犬のデビルの姿に、人間同士の関係と同様の 感情の伝染や、気持ちが関係を作ることをあらためて感じた。 終盤の、トイストーリー3を彷彿とさせる場面も胸に沁みた。説明臭漂うセリフや 飼い主の真意を確かめずに決断する姿に若干の違和感を感じたけど、それよりも 感情の琴線 の触れかたのほうが大きかった。 児童文学が原作の本作の一番の狙いは、教養を身につけることの意味や 仲間と助けあうことによる成長 なのかもしれない。が、私が感じたテーマは『出会い』。出会いは多々あり、毎日のように誰かと出会う。相手にどう接しどんな接し方をされるか。同じ相手であっても今日と同じ出会いは2つとない。一期一会。相手が人でも動物でも同じだと思う。 一期一会の気持ちで出会いを大切にしていきたい。

  • mazda

    家から一歩も出たことのなかった黒猫ルドルフがひょんなことから野良猫として生きていくことになった成長物語。 元飼い猫のタイガーは名前を聞かれて"俺の名前はいっぱいあってなぁ。。"と答えたことからルドルフにイッパイアッテナと呼ばれる。 私的にこの映画の一番のキーになってるのは「皆んな誰もがもってる名前」だと思う。 人にとって名前は、親からもらったかけがえのないもの、ペットにとってもそれは同じで飼い主がつけてくれた大切なもの。けど野良猫は、誰かに飼われてるわけではないからいく先々で様々な名前をつけられる。名前がわからないからみんな呼べるように勝手につける。それは名前が複数あっても、名前がひとつしかないのと変わりはなく、その存在を認めてるからつけられるもの、愛されてる証。 終盤のルドルフが家に帰るシーンでは『トイストーリー3』のあるシーンを思い出して、同じような切なさにしめつけられた。でもその切ないシーンで"ルドルフ"という名前に、再度愛されていたという証を感じることができた。飼い主の女の子がそれまでどんな思いだったかというのを想像した時に、その名前にこめられたものは愛情しかないなって思えた。 純粋にほっこりあたたまる系アニメーションだったんだけど、ところどころ『わんわん物語』を意識しているのが気になったなあ。曜日ごとに行く場所を変え、場所によって名前が変わるのは、野良として連想しやすい流れだけど、ステーキのチューはどう考えても、わんわん物語のスパゲティのチュー意識しすぎ、そしてステーキっていうロマンチックの欠片もないのね。。笑 私も子供の頃家の玄関にきていた猫に勝手に名前をつけて、いつ来るかわからない猫のためにエサやら毛布やら用意して待ってたなあって微笑ましくなりました。今思えば決まりなく訪れるあの猫たちも今日はまつだ家に行こうとかして、いろんなうちを渡り歩いていたのかなあ。ペットっていう存在ではなかったけど、やっぱり可愛がっていた大切な存在だったし、当時子猫だったあの子達も生きていたらもうおばあちゃん猫だけど、どこかでまだ楽しくやっていてほしいなあって、この子供向けっぽいつくりの映画だからこそ、子供の時の記憶にひたひたできる大人要素がありました。夏休みっぽい映画。

  • よっしー
    よっしー 4 2016年8月14日

    途中の図鑑のシーンは???だが、それ以外は◎ 自分探ししてる方には是非観て欲しい!

  • ぽんこつさん
    ぽんこつさん 3 2016年8月11日

    泣けるとCMしていたのでハードルが上がり、結果それを越えることはなかった。最初からルドルフの頭の頭のデカさが気になり可愛いよりキモイ。イッパイアッテナは動きも良かった。

  • wakamewatts
    wakamewatts 0 2016年8月7日

    この映画、漫画が原作の猫物語だ。カメラワークが猫目線でユニークである。 岐阜県の子猫・ルドルフがうっかり飛び乗ったトラックで、大東京まで乗せられて来てしまった。右も左もわからない東京のど真ん中で、野良猫のトラに助けられる。このトラ、文字が読めるため知識が豊富で、街の人々からも可愛がられ、いろいろな名前で呼ばれていた。ルドルフとの自己紹介で、イッパイアッテナ、と言ったところから、イッパイアッテナという名前だと思い込んでしまった。イッパイアッテナの知識から、文字が読めるようになり、岐阜に戻る計画をたてるのだが。 泣ける映画である。(#16- 107 )