映画 聲の形

映画 聲の形

2016年製作 日本 129分 2016年9月17日上映
rating 3.9 3.9
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『映画 聲の形』のあらすじ

“退屈すること”を何よりも嫌う少年、石田将也。 ガキ大将だった小学生の彼は、転校生の少女、西宮硝子へ無邪気な好奇心を持つ。 彼女が来たことを期に、少年は退屈から解放された日々を手に入れた。 しかし、硝子とのある出来事がきっかけで将也は周囲から孤立してしまう。 やがて五年の時を経て、別々の場所で高校生へと成長したふたり。 “ある出来事”以来、固く心を閉ざしていた将也は硝子の元を訪れる。 これはひとりの少年が、少女を、周りの人たちを、そして自分を受け入れようとする物語――。

『映画 聲の形』のスタッフ・キャスト

『映画 聲の形』の感想・評価・ネタバレ

  • あざみちゃん
    あざみちゃん 4 2018年9月28日

    TV

  • 夏穂

    いじめた人はいじめられない限り気持ちはわからないんだろうなあと思った 女の子二人がうざかった……けどこういう子はたくさんいるだろうし自分もそうなってることがあるだろうから気をつけないと

  • まつり
    まつり 4 2018年8月27日

    どう表現すればいいかわからない。突き刺さる作品だった。 自分が学生でも、学生時代を懐かしむ若者でも、子供がいる親になってても…どのタイミングでこの作品を見ても胸が苦しくなること確定だわと思った。 教室という空間。拒絶する側と拒絶される側。嫌な空気感がよく描かれていた。一人ひとりの行動心理もなんとなしに読み取れて、理解できるから辛い。誰もが酷いし、誰も悪くない。 拒絶の威力は本当にすごくて。世界がひっくり返ったみたいになる。自分が信じていた友情や絆なんてマヤカシ…いや、私の感じ方が普通じゃないのか?私のほうが変なんだ…、だってみんなあんなにいつも通り笑ってる……的な。そこが端的に描かれてる。的確すぎて抉られる。 登場人物みんな拗らせてるんだけど、もう 永束くんが果てしなくイイ奴すぎて泣く。まじビッグフレンド。永束くんがいないとこの話は成立しないと思う。あんな奴はそうそういない!でも本当稀にいるから、捨てたもんじゃないと思える。 あと、巷では川井さんへの嫌悪感が結構あるらしい。川井さんタイプわりと多いんじゃないかと私は思う。当事者であることを避ける人、責められると自分の立ち位置や正義感の防衛に専念する人、それで周りを焼け野はらにしちゃう人。…悪人正機じゃないけど、このストーリーでもっとも救いがなくて憐れなのは川井さんだと思う。この子はこの後も焼け野はらをそれと知らずに花歌歌って生きてくんだと思うとぞっとする。見ている自分が、誰かにとって川井さん的なことしてるんじゃないかと思ってさらにぞっとする。……思春期のいろいろを聞くに聞けない親御さんが有り体なこと発言すると大抵川井さん状態だろうなーとも思った。 教室の端でずっと一人でいる人の話。きっとたぶん、大抵のクラスメイトは「一人でいるとか意味不明」て思うんだろう。それは当然で、理由を聞くこともないし聞かれた側も答えないから。でもキッカケはある。答えないだけで、ひどく傷つくことがあったからそうなる。そのことを示してくれる作品。なんて言えばいいかわからない闇な気分の人は、その闇を一般化してくれただけでも勇気づけられると思う。そこから始められると示してくれて、勇気がもらえる作品だと思った。

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