インクレディブル・ファミリー

インクレディブル・ファミリー

Incredibles 2
2018年製作 アメリカ 118分 2018年8月1日上映
rating 3.9 3.9
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『インクレディブル・ファミリー』とは

怪力、伸縮、俊足など様々な「スーパーパワー」を持つことで、ヒーローとして活躍する一家の物語『Mr.インクレディブル』の続編となる長編アニメーション映画。第77回アカデミー長編アニメ映画賞を受賞した前作の監督、キャスト陣が再集結して映画を盛り上げている。監督は前作だけでなく『レミーのおいしいレストラン』などでも話題となったブラッド・バードが務めた。日本語吹き替え版も、前作に引き続き三浦友和、黒木瞳、綾瀬はるか、高田延彦らが担当している。

『インクレディブル・ファミリー』のあらすじ

人々を守るため駆使してきた能力の強大さに非難の声が上がり始め、かつての英雄であるボブはヒーローとしての活動を禁じられていた。平穏に暮らしていたボブ一家のもとに、あるミッションが舞い込む。それはヒーローとしての威信を取り戻すにふさわしいものだったが、ミッションを課せられたのは妻のヘレンだった。忙しくなった妻の代わりに家事や育児に奮闘するボブ。彼が生まれたばかりの息子ジャック・ジャックの桁外れな能力に驚かされているころ、ヘレンには新たな敵が立ちはだかっていた。迫りくる危機から、一家はヘレンと世界を救い出せるのだろうか。

『インクレディブル・ファミリー』のスタッフ・キャスト

『インクレディブル・ファミリー』の感想・評価・ネタバレ

  • southpumpkin
    southpumpkin 4 7月20日

    世界の危機を救ったはずのスーパーヒーロー一家は、法律へ違反したとのことで虐げられている。しかし自分たちの地位を復権させるためにヒーロー仕事へ。大企業のオーナーに依頼されたのは妻のイラスティガールだった。ミスターインクレディブルは家庭へ。 2004年の前作から14年経った続編の本作は、ストーリー的な時系列は直後。これこそピクサーアニメーションの為せる技かと思いますが、我々の世界は14年で大きく様変わりしたと言えます。マッチョイズムで男性的なミスターインクレディブルの危機に妻率いる家族たちが助けに向かう。スーパーヒーローも僕たちの家庭と一緒なんだよね、というジョークをスタンスにしたのが前作。対して今回の活躍は妻のイラスティガール、妻の役割なんて余裕だ、と豪語するインクレディブルが直面するのは妻の活躍へのジェラシー。家で家庭を守ることの目立たなさに辟易しますが、しかしそれは家族を見守ることができるという意味では楽しみもある。全ての事件が解決し妻が久しぶりに家庭に帰ってくると家族は少し変わって見え、それを羨ましく感じた妻は「今度は私が家にいるわね」と言う。外に出て働くとか、家で家事をするとかそんなの交代でいいんだよ。実に現代的な価値観だと思います。 近年のピクサーにおける続編は、前作の価値観をアップデートすることにあり、これは作品そのものに大きな意味を見出すことができます。決して拝金主義的な続編ではない。ここは多くのクリエイターが見直すべき姿勢でしょう。

  • Baro

    前作、「Mr.インクレディブル」も大好き♪今回は、イラスティガールが大活躍!そしてボブは子育てに大奮闘!さらにジャックジャックがとんでもなーい!!最後はすっきり、めでたしめでたし♪

  • YOU

    個人的にはピクサー作品の中でも異色作という印象があった「Mr.インクレディブル」の14年ぶりの続編。 今作は予告映像からも受け取れるように前作からのはっきりとした続きの話、というか前作のラストのから始まるので、他のピクサー作品以上に【前作の予習必須】な感じはしました。スーパーヒーロー家族として深まった絆や乗り越えた試練など、前作の経験を踏まえてこその今作のテーマが成り立つと思います。そして前作好きの人間からするとあのラストから始めてくれるのはとても嬉しい展開です! 冒頭のアクションからテンション上がりまくり!前作からアクションもパワーアップしていてより新鮮で新しいこの家族ならではの興奮があります。ヒーロー映画最高!! ピクサーの中でも人気作である前作からの14年ぶりの続編ということでハードルも上がっていましたが、主軸をパパからママに移行したり、パパには育児という新たな試練があったりと新しいと同時に前作も台無しにないような新鮮な展開が多数でそのハードルを軽々と超えて来たと思います!!

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