4ヶ月、3週と2日

4ヶ月、3週と2日

4 Luni, 3 Saptamani si 2 Zile
2007年製作 ルーマニア 113分 2008年3月1日上映
rating 3.7 3.7
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『4ヶ月、3週と2日』のスタッフ・キャスト

『4ヶ月、3週と2日』の感想・評価・ネタバレ

  • Ryoco

    チャウシェスク政権による独裁国家だったルーマニアで危険を冒して中絶に挑む女子大生二人組の1日をシリアスに生々しく描いています。 まず舞台が1987年。割と最近まで独裁国家が存在していた事に軽くショック。 法律によって人工中絶が禁止されていた中で数えきれないほどのリスクに立ち向かう対照的なタイプの2人。なぜ当時のルーマニアが堕胎を禁止していたのか予習しておくとより一層生々しさを感じられる。 「デザートフラワー」と同じく女性に観て欲しい作品。

  • ののはな
    ののはな 4 2015年5月21日

    チャウシェスク独裁時のルーマニア。中絶は違法であった時代。ルームメイトの堕胎を手伝うことになったお人好しのヒロインの長い1日。 不快な映画は割と平気な方ですが、この映画は後々引きずりました。出てくる人々が気持ち悪くてイライラするし、不快度MAX。カメラワークが凄く良くて映像だけで緊迫感が伝わり、どっと疲れました。後味すごく悪いんですけど、さすがパルム・ドール。観て良かったです。肉食べるか…さすがに食べないよね…。

  • tophelos
    tophelos 0 2015年1月4日

    2014/12/21 DVD 第60回カンヌ映画祭でパルム・ドールを受賞したルーマニア映画。80年代後半、独裁政権下のルーマニアで当時違法とされていたルームメイトの中絶手術を手伝う主人公の1日を描いた作品。と書くと友情物語のようにも感じられてしまうが、頼られると断れない主人公と、大事なことでも人任せにしてしまうようなルームメイトととの歪な依存関係が根底にあるので、決して美談ではない。また中絶自体もかなり生々しく描かれるので、観る人によっては目を背けたくなるような映画かもしれない。いろいろと共感することが難しい物語ではあるが、まるで世紀末のようにも感じられるこの世界が、実際にあったのだという事実が恐ろしい。

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