ヒッチコック/トリュフォー

Hitchcock/Truffaut
2015年 フランス・アメリカ 80分
rating 3.5 3.5
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「ヒッチコック/トリュフォー」感想・評価・ネタバレ

  • southpumpkin
    southpumpkin 3.5 5月4日

    ヒッチコックとトリュフォーが映画について対談した内容を書き起こした本を原作にした映画。対談の肉声と、実際の映画のワンシーン、さらに実際に本を読み学んだという著名な映画監督(フィンチャー、ウェス・アンダーソン、スコセッシなどなど)のインタビューとで構成されたドキュメンタリー映画です。本作自体は映画的に面白いとは言えませんでした。まるでNHKの番組を見ているかのよう。しかし二人の映画のシーンが切り取られ、自身で解説しているシーンの面白いったらありません。原作本が面白いのでしょう、ついつい引き込まれてしまいます。以下に面白かったポイントを箇条書きにします。 ・トリュフォー『大人は判ってくれない』で不倫中の母と偶然出会った子が目を合わせるシーン、ヒッチコックが「最後のセリフは不要だったね」とバッサリ切り捨てる ・「時間を自由に操ることができるのは映画の醍醐味」 ・ヒッチコックの長いキスシーンについて、皆が絶賛 ・ヒッチコックのカメラワークに神の視点を感じる ・『間違えられた男』は傑作 ・『めまい』についてフィチャーは絶賛、スコセッシは筋が読みにくいと微妙 ・現代映画はクライマックスだらけ 自分のレビューでも使えそうな視点ばかりでした。原作が翻訳でも発売されてるらしいので、今すぐ欲しい!