クー嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件

クー嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件

[牛古]嶺街少年殺人事件 A Brighter Summer Day
1991年製作 台湾 236分 2017年3月11日上映
rating 4.1 4.1
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『クー嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件』のスタッフ・キャスト

『クー嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件』の感想・評価・ネタバレ

  • minako-n
    minako-n 0 2018年6月13日

    この映画を思い出すとき、物語ではなく、ショットが目に浮かんでくる。

  • 錆犬

    2017/06/07 名古屋シネマテーク 4時間は長いね。

  • southpumpkin
    southpumpkin 3 2017年5月4日

    一人の少年が殺人事件を犯すまでの過程を描いた4時間の超大作。カットが引き、大量の登場人物、真っ暗な画面など登場人物すら把握するのが困難です。これを4時間もやるのですから、映画としての難易度は極まっているように感じます。実際にパンフレットを手にし読んでみても「よくわかんないですよね、ですよね」みたいな文章が書かれており、大いに笑えます。以下は少し背伸びをして、本作を肯定的にとらえたレビューです。 究極の群像劇だと思いました。一般的に想像できる群像劇は、複数の人にフォーカスを当てた主人公が多人数の物語です。しかし本作はそのフォーカスすら諦めている。カメラが映す一つの出来事と、それに関係する複数の人々との関係性の進行のみが描かれている。タイトルにもある「殺人事件」を配置し、映画の時間に沿って外側からエピソードを埋めていく。映画が終わった瞬間、全てのエピソードを結んだ線が幾何学模様になっていることに気づきます。その模様の美しさを感じることができればいい。物語を伝える、つまり登場人物の表情を映すよりも画面的な美しさに重きを置いているのは、そんな幾何学模様の完成度を高めているからなのでしょう。映画を論理で観る人には絶対に向かない映画です。映画を感覚で観ることができる人にだけ楽しめる究極の映画体験です。 まだ僕は映画を論理で観ている部分が多いので3.5ということにします。小明が「台湾」そのもののメタファーだ、などと考えていますが、この映画においてはとても瑣末な問題なのです。

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