昭和残侠伝 血染の唐獅子

昭和残侠伝 血染の唐獅子

1967年製作 日本 90分 1967年7月8日上映
rating 3.5 3.5
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『昭和残侠伝 血染の唐獅子』のスタッフ・キャスト

『昭和残侠伝 血染の唐獅子』の感想・評価・ネタバレ

  • southpumpkin
    southpumpkin 3 2017年3月5日

    シリーズ四作目。ようやくシリーズのレビューのつけかたがわかってきました。A「題材」とB「高倉健、池部良の関係」です。Aは鳶、Bは幼馴染。これだけ覚えておけばタイトルと内容をリンクさせることは容易でしょう。 シリーズ四作目まで見てきて一番好きな話かもしれません。脚本が鈴木則文とだけあってよく考えられています。若き山城新伍が演じる男と彼が好きな芸者の二人が事態のきっかけになるのですが、これまで敵組織からの妨害という一辺倒の展開から少し外れ、物語が充実しています。Bについても、これまでで一番しっくりくる。幼馴染でありながら、現在は敵対する組織のトップまたはそれに準ずるまで出世した二人が、組織間の抗争を苦々しげに見つめ、そして最後に大爆発するのです。過去三作は池部良がちょろっと出てくるくらいだったのですが、今回は初めから存在感を示しています。 さらに絶対に書いておかねばならぬのは藤純子。好きな人がみんないなくなってしまって泣き崩れる藤純子が愛おしくてしょうがない。

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