
『おじいちゃんはデブゴン』の感想・評価・ネタバレ
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おもしろくない。
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2018/11/11 Hulu
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正直カッコいい映画なのにサモハン主演なのでこんな邦題になってしまった一作。技が決まった時にレントゲンみたいに骨が折れる図がみれるのが個人的に新鮮だった。
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隠居生活を送る元軍人が、 マフィアの抗争に巻き込まれた隣人の父娘を救うために立ち上がるさまを、 少女との心の交流を織り交ぜ、 ハードなアクション満載に描き出す。 タイトルに「デブゴン」が入ってますが、 「燃えよデブゴン」とは何の関係ありません。 正直この邦題はどうかと思います。 サモ・ハン・キンポーの20年振りの監督主演作であります。 ちなみに20年前の作品は「ナイスガイ」です。 サモ・ハンのアクションはというと、 さすがに年には勝てないようで、 スタミナが続かないために息切れして膝に手をつくなどリアリティがある。 でも退役軍人の役柄だからともかく強い。 相手の腕をへし折るシーンで、 レントゲンのように骨が見える描写は「ロミオ・マスト・ダイ」を思い出しました。 これを視覚効果「X-rayバイオレンス」というらしい。 豪華な顔ぶれがゲストで登場するのは嬉しい。
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