鎌倉アカデミア 青の時代

2016年 日本 119分
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「鎌倉アカデミア 青の時代」のあらすじ

2006年5月。鎌倉アカデミアの創立60周年記念祭が材木座・光明寺で開かれた。真冬のような冷たい雨の日にも関わらず、本堂には入れないくらいの聴衆が訪れ、わずか4年半で消え去ったこの幻の大学への関心の高さがうかがわれた。そして、当時70代だったOBたちは、かつての学び舎で、その自由な校風や教授との濃密な交歓の日々を、時を忘れて熱く語るのだった。 そんな衰えぬ情熱に吸い寄せられるかのように、鎌倉アカデミアの歴史を、かつての学生たちの証言からひも解くという作業が始まっていく。すでに故人になった者も多く、聞き取りにはさまざまな困難がともなうが、足かけ5年の歳月をかけ、20人を超す関係者のインタビュー映像が集められた。その中には、先般他界した映画監督の鈴木清順、90歳を迎えて『昭和声優列伝』を上梓した声優・勝田久などの貴重な証言も含まれている。 ある者は自宅で、ある者はゆかりの場所で、往事をまさに現在のことのように鮮やかに語っていく。鎌倉に学園が誕生した経緯、創立からわずか3ヵ月後に起きた初代校長排斥事件、4,000人が詰めかけた日劇小劇場での研究発表公演、光明寺から廃墟のような「大船」校舎への移転、そして資金難と風評被害による閉校…。70年前の「自由大学」興亡の歴史は、今日のわれわれに、何を教えてくれるのか?

「鎌倉アカデミア 青の時代」のスタッフ・キャスト

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