日本侠客伝 雷門の決斗

1966年 日本 93分
rating 3 3
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「日本侠客伝 雷門の決斗」のスタッフ・キャスト

「日本侠客伝 雷門の決斗」の感想・評価・ネタバレ

  • southpumpkin
    southpumpkin 3 2017年5月4日

    船乗りの男が家業の興行師を次ぐが、敵対する組織にことごとく邪魔をされる。 本作から鶴田浩二が登場しなくなります。その代わりに一番最後にクレジットされているのが長門裕之。シリーズ初期は三枚目としての出演だった彼が、とうとう二枚目としてかなり良い役をもらっています。イケメンキャラはちょっとだけ違和感がありますが、島田正吾とのラストシーンは見もの。敵陣に単身乗り込み大立ち回りは圧巻です。その後に健さんと藤山寛美の見せ場も用意されており、見ごたえも十分。 様式美としての完成度は『昭和残侠伝』の方が高いと思いますが、メッセージ性とりわけ監督であるマキノ雅弘の「暴力団にカタギが立ち向かう」構図は色濃く出ています。カタギの方が本来あるべき任侠の美学に則っているということなのでしょう。本作はそれを顕著に感じました。

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