パターソン
パターソン
Paterson
2016年製作 アメリカ 118分 2017年8月26日上映
rating 3.6 3.6
28 11

『パターソン』の感想・評価・ネタバレ

  • s_p_n_minaco
    s_p_n_minaco 0 2017年12月17日

    詩を読むアダム・ドライヴァーの鼻声、クフフッって笑い声がまずイイんだ。今作はあの大きな身体よりも声、そしてパターソンの挙動(リアクション)に目がいく。決してほっこり淡々とした日常系映画ではない。例えば犬泥棒を警告されたのにマーヴィンを外に繋いだり、奥さんのドット縞々がパターソンの余白をどんどん侵食していくスリル(ギリギリ嫌いじゃないけど若干狂気を感じるし、トライポフォビアには怖いのでは)、微妙な手料理への反応…むしろハラハラするサスペンスに満ちている!そんな波瀾万丈な7日間に書かれた詩は粉々に散り、詩人はまた余白を手に入れる。 劇中沢山のシンクロニシティが発生するけど、サム&デイヴ、ストゥージズ、エミリー・ディキンソン、アボット&コステロ、アズベリー・パーク、ランチボックス…と個人的にもシンクロ多くて。きっと誰にでもそう思える風に散りばめてあるんだろうし、このシンクロ=踏韻でもある。日常ルーティンの要所で韻を踏みながら、少しだけ変化する映画構造そのものが詩。今日も街には言葉が滴っている。

  • Masahiro.
    Masahiro. 4 2017年10月10日

    素敵な映画でした。パターソンという町でバスの運転手をしているパターソンさんのお話。月曜日から日曜日までの1週間を描いていて、単調だけど少しの変化やエピソードをじっくりと味わえた。色が凄く綺麗に感じた。もう一度観たい。

  • しのあき
    しのあき 3 2017年9月29日

    ★3.5

  • cooman

    カイロレンが詩を読む。 一日が過ぎる。 カイロレンが詩を読む。 一日が過ぎる。 カイロレンが詩を読む。 一日が過ぎる。 永瀬に絡まれる。 一週間が終わる。

  • 錆犬

    2017/09/07 伏見ミリオン座

  • じぇしか
    じぇしか 5 2017年9月7日

    素晴らしい何にも起こらない系映画 愛

  • さくら
    さくら 4 2017年9月1日

    毎日同じ時間に目覚め、仕事に行き、定時に帰宅、夕食を食べ、犬の散歩をし、バーで飲んで帰る日々。1日目の月曜日は油断していて、火曜日から正直これはつまらないかもしれないと焦っていたけれど、違った。積み重なっていくものと、積み重なることで見えてくる、小さくも愛おしい差異。 詩を書くという手段で自分が自分自身のために毎日を彩っている。丁寧に見つめて愛していく日々の美しさを観て心が解けていくような気がした。ちょうどいい、しっくりくる、毎日。すべて観終わったあとに泣いた映画は久しぶり。わたしも、見分けられる日々を送りたい。

  • Minori

    バスの運転手を主人公に、彼のあまりにも平坦で普通でどこにでもありそうな日々が、月曜日から日曜日まで淡々と描かれる 自分にもこんな日常が訪れるかもしれないと考えたらゾッとしたけど、誰の人生もこうなんだと思い直した 映画や小説のような出来事は滅多に起こらないけど、だからこそ当たり前の日々を愛そう

  • Junichi  Nakamura
    Junichi Nakamura 0 2017年8月27日

    20170826 チネチッタ川崎