
『アフターマス』のスタッフ・キャスト
『アフターマス』の感想・評価・ネタバレ
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ずっと一定のテンションで進んでいくのがよかった。割と好きな作品です。
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深く、切ない。 シュワルツェネッガーが葛藤と苦悩を力演している。 明るくはないが、見応えのある作品。
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アーノルド・シュワルツェネッガーが飛行機同士の衝突事故で愛する妻と娘を失い、 その真相究明に執念を燃やす男を演じるサスペンス・ドラマ。 実際に2002年に起きた“ユーバーリンゲン空中衝突事故”を基に、 事故の真相と衝撃の顛末を描く。 白紙で観たので実話だとは知りませんでしたが、 そもそも本作の「ユーバーリンゲン空中衝突事故」も知りませんでした。 冒頭のシュワルツェネッガーのシャワーシーンでお尻丸出しは必見。 本作の構成としては管制官ジェイクと、 事故で家族を失ったローマンの視点を介した形になっているが、 アーノルド・シュワルツェネッガー演じるローマンの葛藤を描いた部分の方が多い。 ひたすらローマンが苦悩するつらい映画である。 シュワルツェネッガーは見事に怒れる男という役柄を演じきっていたと思う。
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