拳銃は俺のパスポート

拳銃は俺のパスポート

1967年製作 日本 84分 1967年2月4日上映
rating 4 4
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『拳銃は俺のパスポート』のスタッフ・キャスト

『拳銃は俺のパスポート』の感想・評価・ネタバレ

  • southpumpkin
    southpumpkin 4 2017年10月1日

    プロの暗殺者がミッションを成功させるも、相棒と共に嵌められて港町の旅館に流れ着く。 渋い!カッコいい!!スパイ映画然とした序盤、さらに中盤終盤と古典西部劇の様相を呈しているものの、舞台は日本で役者は日本人。最高の宍戸錠が最高のハードボイルドをやります。感情的になるはずのシーンでわざと顔を映さない、など徹底した演出がなされています。かっこいいながらも少し抜けた三枚目の後輩相棒とのホモセクシャルな恋愛感情があったのでは……、と勝手に想像してしまうほど、ヒロインの女の人に対しての扱い。こんなのもう惚れないわけがない。一言も甘い台詞を吐かない宍戸錠がまじでかっこいい。 とにかく西部劇っぽいのがラストシーン。荒涼とした埋立地での銃撃シーンはあまりのかっこよさにもう一度DVDを繰り返して観ました。静からの動、アクション映画ながらほとんどアクションをしない渋い映画の中で、ラストシーンは完璧でした。震えたよ。

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