ゴルゴ13 (1973)

ゴルゴ13 (1973)

1973年製作 日本 104分 1973年12月29日上映
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『ゴルゴ13 (1973)』とは

さいとう・たかをの同名人気漫画を実写化したアクション大作。さいとうは実写化が打診された際、原作のイメージを崩さないように「オール海外ロケ」「主演は高倉健」という2つの条件を提示した。そのため、全編イランロケが行われ、高倉以外の出演者は外国人俳優が演じるなど、壮大なスケールで製作されている。監督は「男たちの大和/YAMATO」の佐藤純彌。音楽はテレビドラマ「水戸黄門」の主題歌「ああ人生に涙あり」などを手掛ける木下忠司。

『ゴルゴ13 (1973)』のあらすじ

犯罪シンジケートのトップに立つ男マックス・ボア。世界規模の麻薬や武器の密輸で組織は巨大化し、ついに人身売買にまで手を伸ばし始める。国際秘密警察部長フラナガンは、殺人マシーンと恐れられるゴルゴ13にボア暗殺を依頼する。翌朝、ゴルゴはイランに飛ぶ。首都テヘランでは、ボアの片腕である腕利き狙撃手・ワルターが多くの女性を拉致していた。一連の拉致事件を追うイラン警察のアマン警部は、ゴルゴをワルターの仲間と思い込み、彼のいるホテルを包囲する。しかしゴルゴは包囲を突破し、その足でオールタウンにあるワルターの隠れ家を襲う。

『ゴルゴ13 (1973)』のスタッフ・キャスト

『ゴルゴ13 (1973)』の感想・評価・ネタバレ

  • southpumpkin
    southpumpkin 2 2017年10月17日

    事件の黒幕の暗殺を命じられたゴルゴ13ことデューク・東郷。襲いかかる敵にゴルゴは不屈の精神で立ち向かう。 東映で高倉健が主演した全編イランロケという超異色作。wikiの「製作・公開」項に書かれたエピソードがこの映画で一番面白い話かもしれません。突飛なのはその製作だけで、映画としては凡作またはそれ以下に思います。固めスパイ映画を狙った映画ですが、そもそも高倉健以外が全員イラン人でみんな日本人吹き替えという時点でかなりおかしい。高倉健は普通に日本語喋っているのに。アニメ「ルパン三世」の違和感が実写で増幅されています。 明らかにヒロインが邪魔。依頼側の監視役としてゴルゴの仕事に付き添い、時には体を許す女。本当の本当に何の役にも立っていません。びっくりです。ラストまでびっくり。この映画のトンチンカンさが最も如実に出ています。BGMが全部東映の任侠映画風というのもトンチンカン。イラン人がみんな同じ顔で同じヒゲなのもトンチンカン。唯一ぴったりなのが高倉健=ゴルゴというところでしょう。高倉健がムスっとしていなければ、星は2もいかなかったんじゃないかな。 ラストは「歩いて帰るんか〜〜い!」と突っ込むこと間違いなし。今ならamazonプライムで観られるレア映画です。ぜひ。

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