スリー・ビルボード

スリー・ビルボード

Three Billboards Outside Ebbing, Missouri
2017年製作 イギリス 2018年2月1日上映
rating 4 4
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『スリー・ビルボード』のスタッフ・キャスト

『スリー・ビルボード』の感想・評価・ネタバレ

  • おにぎり
    おにぎり 4 6月23日

    とても興味深く最後まで観ることができた。サムロックウェルやっぱり最高だな。オレンジジュースのくだりが、すごくよかった。

  • Kenzo
    Kenzo 4 5月23日

    手紙とオレンジジュース ミズーリ州の片田舎。ある日突然、人通りのほとんどない場所に3枚の広告板が設置された。無残に娘を殺された母親が打ち出したセンセーショナルなそれは、母ひとりと警察、さらには街全体との争いを誘発する。 やられた…って感じです。見事に、裏切られました。この言い方で合ってるかはわかりませんが、少なくとも騙されるとかっていう類ではありません。 人は必ず、この映画には必要の無い"期待"とも言える予測を持って観てしまうことと思います。それがこの映画のすごいところで、それすらも演出。 "皮肉"な映画とでも言いましょうか。 人間のくだらなさ、儚さ弱さ、一筋残る尊さ、思いやり。観客の"期待"含め全てを皮肉に描いています。 人生に答えや正解なんてわかりやすい形で用意されてるわけがない。幸せも用意されてるわけがない。 だからきっと人間は元来くだらないもの。 でもくだる(綺麗なオチに達する)可能性ももちろん秘めていて、その手段は愛しかない。ところがそれがいちばん難しくて、それが人間のもったいなさで、いろんな争いはそれが原因で…それでもなぜか僕たちは生きていくわけです。っていうのがこの作品の醍醐味ではないかと感じています。 なんでこのやり方でそれをやってのけるのか、意味がわからないです。笑 ほんとに、稀に見るすごい映画でした。

  • YOU
    YOU 5 4月11日

    大満足!! 今年劇場で鑑賞した作品の中では「デトロイト」が一位だったが、本作は自分の中でそれを上回ってきた。 まるで観客に問いかけるように、世界的に問題となっている件を真正面からぶつけてくる感じは「デトロイト」とも共通している。 それを実際の事件を軸に、ほとんどドキュメンタリーっぽく描いた社会派映画が「デトロイト」。 これに対し本作は、全体的にそこまで硬くもなく、ユーモアも交えつつテンポよく進むフィクショナルな映画になっていて、こちらの方が比較的気軽に観れる。 ただ、伝わってくるメッセージの重みは同じ。考えさせられる。 展開が全然読めなかった! 作品に引きつけてくれる役者陣も文句無し! 「お前どんだけいい奴なんだよ・・・」って思わず言いそうになった。 特にめちゃくちゃ憎たらしい“アイツ”が最後にはあんな成長を遂げていて感動。 久しぶりに「もっともっと観ていたい!」と思った映画。それでいて粋で大人なあの終わり方は最高すぎる。 何回でも観直したい!!!

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