少女邂逅

少女邂逅

2017年製作 日本 101分 2018年6月30日上映
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『少女邂逅』とは

少女の儚くも美しい青春譚。“転校生”の名で知られる水本夏絵の音楽に乗せて、監督・枝優花が描く自身初の長編映画である。また、若手映画監督・ミュージシャンの登竜門「MOOSIC LAB 2017」の長編映画部門観客賞を受賞し、第21回上海国際映画祭や第42回香港国際映画祭I See It My May 部門にも正式招待されるなど国内外で高い評価を得ている。 いじめをきっかけに声が出なくなった小原ミユリ役をミスiD2016でグランプリを受賞した保紫萌香、そしてミユリの通う学校に転校してくる富田紬役をRADWIMPSのジャケットの表紙で注目されたモトーラ世理奈が演じる。

『少女邂逅』のあらすじ

いじめがきっかけで声が出なくなった少女・小原ミユリは、自分の意見を述べることもできず、リストカットに踏み切る勇気もない。そんな彼女は、山の中で拾った1匹の蚕に“ツムギ”と名付け大切に育てていた。ミユリにとってツムギは唯一の友達であった。ミユリは、いつか誰かが自分をこの現実から救い出してくれると願っていた。 しかし、いじめっ子の清水にツムギの存在が知られ、捨てられてしまう。唯一の友達を失い絶望するミユリ。そんなある日、ミユリの通う学校に捨てられた蚕と同じ名前の“富田紬”という少女が転校してくる……。

『少女邂逅』のスタッフ・キャスト

『少女邂逅』の感想・評価・ネタバレ

  • southpumpkin
    southpumpkin 3 2019年11月1日

    いじめられっ子の少女の前に現れた転校生。彼女が一番の友達になってくれるという。 二人の少女が出会い、その関係が近づき離れながら、ここではないどこかを夢見る。女子高校を舞台に大変に女性目線な物語が展開。センシティブでナイーブな女の子たち。しかし雰囲気のわりに難解なテーマではなく、蚕のメタファーは繰り返し説明されて明快だ。さらに主演の女優二人は決して演技がうまいとは言えないし、セリフも読んでいるように見えてしまうが、しかしそこは味わいに反転していると言えるだろう。 ただ映画の印象とそこから想起されるストーリーが一致しすぎている。私はこの手の邦画が好きでよく見るので、モトローラが出てきた瞬間にオチまでしっかり見えてしまった。素晴らしい映画であると思うが、同時にその凡庸さには目を瞑らなければならない。その点やはり山戸結希は天才だということに他ならない。

  • ihatemonday
    ihatemonday 0 2018年7月7日

    表現がどこかで見たことあるようなものが多かったような気がします。お風呂で鼻血が広がるシーンとか。フィルムのシーンはモトーラさんのMVのよう。それはそれで可愛かったので良いのですが、、、。あとあの女の子たちが糸を紡ぐシーンでなぜか「パーティーで女の子に話しかけるには」を思い出した。

  • わんわん
    わんわん 3 2018年7月7日

    みゆりちゃん最初声低いし不気味だなと思っていたけど、ポニーテールにしたらめっちゃ可愛くてびっくりした!びっくりしたと言えば、図書館でつむぎが「わ!」ってしたシーン。びっくりしすぎて私も隣の人も跳ねた。

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